フィルムを使うカメラのうち、オート・フォーカス機能をもつようになる以前のカメラは、すでにアンティークと呼んでいいのかも知れない。
しかし、カメラ、レンズの外装仕上げは、プラスチック製品が主体となったいまどきの製品とはことなり、機械的な工作精度がすばらしく、大部分が金属なので、ずっしりと重い。
わたしはこのころのカメラの機能美と存在感に惹かれ、ほとんど使わないのに、過去に買ったカメラの何台かを保管し . . . 本文を読む
日本海側は例年に比べ、約2倍の積雪だそうですね。
雪国の人たちのご苦労を想像すると、ちょっと頭が下がります。
ところが、こちら関東は山沿いをのぞいて、ほぼ毎日「本日も晴天なり」なのです。
雪はおろか、雨さえほとんど降っておらず、大気は乾燥し、インフルエンザがはやっています。
今日の前橋地方、最高気温5℃。最低気温-1℃。
北海道にお住まいの方には笑われそうですが、寒がりのわたしは厚着して、マフラー . . . 本文を読む
わたしは地図が好きなので、ときおりたいして意味もなく、
ぼんやりと、世界地図やら日本地図を眺めて過ごす。
社会科は中学、高校を通じて、歴史、地理とも、90点以下はとったことがないのが自慢(^-^)
・・・とはいえ、あまり更新がされていないから、わたしの頭のなかのデータは古くなってしまっている。
利根の流域には、若いころから関心があり、大河のはじめと終わりを見るために、上州の最奥地、尾瀬沼や奈良俣 . . . 本文を読む
どこを区切りにすべきかむずかしいけれど、写真がデジタル時代に突入してほぼ10年が経過したといっていいだろう。
銀塩フィルムカメラは、フィルム、印画紙ともども、いまや滅亡寸前・・・と思いきや、どうしてどうして、偏愛者の群れが大勢いるらしい。
わたしのように1950年代生まれのカメラ・マニアは、当然ながら、フィルム時代が長かった。少し上の、団塊の世代はほぼ第一線を退き、趣味的生活を謳歌している人がふ . . . 本文を読む
かつて、カメラの夢を見たことがある。
たとえではなく、文字通り眠っているときに見る夢。
はじめて見たのは、いまから20年くらいまえのことだろうか?
オリンパスやペンタックスのMX、LXなんかがその夢に出てきた。
一時期あんなに欲しかったローライフレックス(二眼レフ)や、M型ライカ、コンタックスのカメラ、レンズではなく、
オリンパスとペンタックスだったというのが不思議といえば、不思議。
そして、 . . . 本文を読む
このところ街撮りなどで使っているカメラは、ニコンD80と、LUMIX LX5の2台。
ニコンにはDXフォーマット専用の35mmF1.8Gのレンズをつけていることが多いが、ほかに、交換レンズ4本がある。
ボケがほしいとき、あるいは、コンデジではピントが合わせにくい被写体などでは、D80の出番となり、それ以外では、24~90mmF2.0~3.3のズームレンズを搭載したLX5をスナップで便利に使っている . . . 本文を読む
近所のBOOK OFFで、昨日は雑誌、今日は単行本全品半額セールをやっている。
昨日は雑誌など何冊か買い、眼をつけていた本があったので、今日は11時過ぎて、出かけてみたが、すでにごっそりだれかに買われてしまったあと(^^;)
うむむ、残念。まあ、縁がなかったとあきらめるか。
とくにユルスナールの全集版「ハドリアヌス帝の回想」「東方奇譚」などを逃がしたのは惜しかったな。こういう「特売日」には、背取 . . . 本文を読む
これはデジタル一眼レフカメラ、キヤノン「EOS 60D」のコミュニケーション・ワード。
ひねりがきいていて、微妙なニュアンスをもたせた、いいことばだなあぁ・・・ということで、ちょっと拝借。
<1.機材のはなし>
LX5を購入したことで、久ぶりに「写真のど真ん中」に帰ってきて、
アサカメ、ポンカメなどを買って読むようになった。メカ記事も好きだし、グラビア・ページを眺めるのも、いろいろな示唆がもら . . . 本文を読む
市役所へいく用事ができたので、アスペクト比16:9で、展望台からのパノラマを撮ってやろうと、地下駐車場に止めたクルマから降りるとき、LUMIX LX5をさげて出た。
ところが・・・である。
吹き抜けの壁を飾る大型の壁画を撮ろうとしたら、スイッチをONにしても、カメラのヤツ、うんともすんとも応えない。
「あ~、電池だ!」
充電機にセットしたまま、2F洗面所に置いてきてしまった。
やむをえず、地下駐 . . . 本文を読む
このあいだハンドルネームを「三毛ネコ」に変えたけれど、まだ慣れないせいか、ピンとこなくて「それってだれ?」状態がつづいている。
1ヶ月ほど様子をみて、まだ馴染めないようなら元へもどそうかしら(?_?) ハハハハ。
さて、昨日はおもいがけず時間がとれたので、お膝元である前橋市を散歩し、120カットばかり撮影することができた。お天気がいいのだが、さすがこの時期ともなると、日陰には肌を刺すような寒気が . . . 本文を読む