うひゃ、おいらの拳ゆうに2つ分!
こんなのがたくさん生ったよ、今年は水路のそばの柿の木が豊作。
とりあえず6個もぎ2個いただいた。スーパーならいくらかな´・ω・?
少しはなれて干し柿にする渋柿もあるけど、そっちも豊作(^^♪
欲しいという方がいたら、ご近所にお配りしようっと。 . . . 本文を読む
蔵書の中で、最近ますますふえてきた文庫本。
どこにでも持ち歩ける、小型軽量の本がわたしの私的なステージの主役となっている。
“小さな玉手箱”といったらいいのかしら?
あらゆる本にいえることだけど、封を切って、読んでみないと、中から何が出てくるかわからない。それらのうち、もっとも小さいのが、文庫本で、つぎが新書。
どちらもわたくしめにとっては、欠くことのできない“心のごはん”なのありまする(。-ω- . . . 本文を読む
民主党の元総理、野田佳彦さんのこの追悼演説は、日本人もこれほどの演説ができるのかと
感心せざるを得ない内容のものであった。
https://www.youtube.com/watch?v=2QdN_RdyHj8
菅さんの弔辞も見事だったけれど、 野田さんも政治家として第一級の人物であることを、多くの人たちが認めるだろう。
ノーカット版も動画でみることができる。
民主党が真の野党として復活する . . . 本文を読む
刈り入れが終わった田にカラスたちが・・・。落穂でも拾って食べているのだろう。
カラスは典型ともいえる悪食の鳥。動物、植物どちらも食べる。
とはいえ、枯木にカラスが一羽といえば、わび・さびの極致かもね。
この数年、カラスたちがふえたなあ。
追い払われて、トビが姿を消してしまった(;^ω^)。 . . . 本文を読む
妹のひとりが家庭菜園を作っています。ナス、ピーマン、ミニトマトなど。
ふらりと見回りにいったところ、忘れられているミニトマトが、4~5個赤く熟していました。
その場でそれを2個いただき、これが3個目です。
まだあおいのが40~50個。
スーパーで売っているのと比べ酸っぱみが強いけれど(ノω`*) . . . 本文を読む
お掃除お掃除、たまにはキレイにしなくちゃね。
おいらにゃ水はいらないのさ。
こうして舐めていると黒いところは黒く、白いところは白くなる。
芝生ふかふか自然のベッド(^^♪
ちょうどいい気温だにゃあ、むにゃむにゃ。 . . . 本文を読む
思いがけず手に入れたので読みはじめたけど、予想以上のおもしろさのため一気読み。
宮崎駿のアニメのファンはわたしをふくめ何百万といるだろう。しかし、著作を読むようなファンが何人いるか!?
岩波少年文庫をめぐって、熱く語っている。
こういう人だったのか、そうなんだねぇ。
影響を受けそうだにゃ(*^。^*)ナハハ
岩波少年文庫は、井伏さんの訳したドリトル先生シリーズは手許になるけど、読んだことなかっ . . . 本文を読む
(2016年11月撮影)
どこにでもある雑木林の上で
虚空が脱ぎ捨てた下着かボロ雑巾のようにはためいている。
ぱたぱたとはためくあれは
あれはほんとうは何だろう?
歩きながらぼくはかんがえる。
歩くとは かんがえることに限りなく近いのだ。
なだらかな丘のほとりで雑木林の秋が窮まる。
ケヤキやイチョウが大きな身振りで
一頭の大きなけだものになって大量の葉を降らす。
まるで豪雨 . . . 本文を読む
■渡辺京二「逝きし世の面影」平凡社ライブラリー 2005年刊
ここ数年の懸案だった「逝きし世の面影」をようやく読みおえた。
わたしの見るところ、これは異形の一冊というべき本。
なぜか?
理由は2つある。
1.非常に情緒的なタイトルである
2.ほぼ90%が引用文で埋め尽くされている
巻末に添えられた参考文献(邦語文献)の一覧を眺めるまでもなく、幕末・明治初期に日本を訪れた外国人による紀行文、旅行 . . . 本文を読む