二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

大きな甘柿

2022年10月31日 | シャッフル/photos
うひゃ、おいらの拳ゆうに2つ分!  こんなのがたくさん生ったよ、今年は水路のそばの柿の木が豊作。 とりあえず6個もぎ2個いただいた。スーパーならいくらかな´・ω・?  少しはなれて干し柿にする渋柿もあるけど、そっちも豊作(^^♪  欲しいという方がいたら、ご近所にお配りしようっと。 . . . 本文を読む
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3個の小さな玉手箱 ~「黒船以前 パックス・トクガワーナの時代」ほか2篇を読む

2022年10月29日 | ファンタジー・メルヘン
蔵書の中で、最近ますますふえてきた文庫本。 どこにでも持ち歩ける、小型軽量の本がわたしの私的なステージの主役となっている。 “小さな玉手箱”といったらいいのかしら? あらゆる本にいえることだけど、封を切って、読んでみないと、中から何が出てくるかわからない。それらのうち、もっとも小さいのが、文庫本で、つぎが新書。 どちらもわたくしめにとっては、欠くことのできない“心のごはん”なのありまする(。-ω- . . . 本文を読む
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野田元総理の追悼演説

2022年10月28日 | YouTube 動画
民主党の元総理、野田佳彦さんのこの追悼演説は、日本人もこれほどの演説ができるのかと 感心せざるを得ない内容のものであった。 https://www.youtube.com/watch?v=2QdN_RdyHj8  菅さんの弔辞も見事だったけれど、 野田さんも政治家として第一級の人物であることを、多くの人たちが認めるだろう。 ノーカット版も動画でみることができる。 民主党が真の野党として復活する . . . 本文を読む
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田んぼのカラスたち

2022年10月22日 | シャッフル/photos
刈り入れが終わった田にカラスたちが・・・。落穂でも拾って食べているのだろう。 カラスは典型ともいえる悪食の鳥。動物、植物どちらも食べる。 とはいえ、枯木にカラスが一羽といえば、わび・さびの極致かもね。 この数年、カラスたちがふえたなあ。 追い払われて、トビが姿を消してしまった(;^ω^)。 . . . 本文を読む
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畑でミニトマトを食す

2022年10月21日 | シャッフル/photos
妹のひとりが家庭菜園を作っています。ナス、ピーマン、ミニトマトなど。 ふらりと見回りにいったところ、忘れられているミニトマトが、4~5個赤く熟していました。 その場でそれを2個いただき、これが3個目です。 まだあおいのが40~50個。 スーパーで売っているのと比べ酸っぱみが強いけれど(ノω`*) . . . 本文を読む
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ある日のけん太

2022年10月19日 | シャッフル/photos
お掃除お掃除、たまにはキレイにしなくちゃね。 おいらにゃ水はいらないのさ。 こうして舐めていると黒いところは黒く、白いところは白くなる。 芝生ふかふか自然のベッド(^^♪  ちょうどいい気温だにゃあ、むにゃむにゃ。 . . . 本文を読む
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「本へのとびら」宮崎駿を一気読み

2022年10月17日 | シャッフル/books
思いがけず手に入れたので読みはじめたけど、予想以上のおもしろさのため一気読み。 宮崎駿のアニメのファンはわたしをふくめ何百万といるだろう。しかし、著作を読むようなファンが何人いるか!?  岩波少年文庫をめぐって、熱く語っている。 こういう人だったのか、そうなんだねぇ。 影響を受けそうだにゃ(*^。^*)ナハハ 岩波少年文庫は、井伏さんの訳したドリトル先生シリーズは手許になるけど、読んだことなかっ . . . 本文を読む
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虚空ははためいている 2022-17(10月15日)

2022年10月16日 | 俳句・短歌・詩集
       (2016年11月撮影) どこにでもある雑木林の上で 虚空が脱ぎ捨てた下着かボロ雑巾のようにはためいている。 ぱたぱたとはためくあれは あれはほんとうは何だろう? 歩きながらぼくはかんがえる。 歩くとは かんがえることに限りなく近いのだ。 なだらかな丘のほとりで雑木林の秋が窮まる。 ケヤキやイチョウが大きな身振りで 一頭の大きなけだものになって大量の葉を降らす。 まるで豪雨 . . . 本文を読む
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波状雲

2022年10月15日 | シャッフル/photos
美しい波状雲を撮影することができました♪  下層と上層の空気の流れる速さや向きが違うときにできるそうです。 またたくまに秋が深まっていきますね、とくに今年は秋が早いかも。 . . . 本文を読む
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かつて日本は子どもたちの楽園だった ~渡辺京二「逝きし世の面影」を読む

2022年10月14日 | ドキュメンタリー・ルポルタージュ・旅行記
■渡辺京二「逝きし世の面影」平凡社ライブラリー 2005年刊 ここ数年の懸案だった「逝きし世の面影」をようやく読みおえた。 わたしの見るところ、これは異形の一冊というべき本。 なぜか? 理由は2つある。 1.非常に情緒的なタイトルである 2.ほぼ90%が引用文で埋め尽くされている 巻末に添えられた参考文献(邦語文献)の一覧を眺めるまでもなく、幕末・明治初期に日本を訪れた外国人による紀行文、旅行 . . . 本文を読む
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