先日取り上げた荒川洋治さんの「文庫の読書」(中公文庫)がなかなかおもしろく、愉しめる(´ω`*)
ひとくちでいうと書評を集めた本なのだ。
そこに「散文作家の軌跡」がある。とりあげているのは葛西善蔵「贋物・父の葬式」(講談社文芸文庫)。
じつに丁寧に一冊一冊と取り組んでおられるが、これは紛れもなく“藝”である。
いまどき、私小説の作家がさほど読まれるとは思えないが、荒川さんは正面切って葛西善蔵を . . . 本文を読む
ケヤキの新緑!
どんどん緑が濃くなる。10mはあるかな?
わたしはシンボルツリーだと思っていた(*^。^*)
広い敷地は、年内に老人介護施設等の工事がはじまるらしい。
それにしてもよく生き残ったなあ、おまえさん。
いったいどれほどの水を吸い上げるのか?
落ち葉の片づけも半端じゃないが。 . . . 本文を読む
荒川洋治さんの「文庫の読書」が100円の棚にあったので買ってきた(ノω`*)
数週間前には詩集「心理」が200円(税別)。
1万部刷る2万部刷るといっても、400部500部は余分に刷るのが常識だから、そういったものがBOOK OFFに回ってくるのだろう。
読まれた形跡はない。
出版業界の裏事情を知ると、定価で買うのは少々馬鹿げておるな。
ニャハハ「文庫の読書」って、おれのことか!?
その生態 . . . 本文を読む
驚いたな、またしても分蜂が行われた。
わが家へ飛来したのは、今季これで3回目。
門の脇に松があるが、そこの枝にぶら下がったのを、息子が発見(゚o゚;
そのまま静止しているように見えるけど、個々の個体は動き回っている。
免許証の更新が終わって帰ってきたら、ふんにゃ・・・影も形もないぜ! . . . 本文を読む
友人二人にさそわれて久しぶりにランチ、それもフランス料理の(^^♪
土日は混み合うようだけど、平日はすいているとのこと。
コロナ騒ぎでこの数年くすぶっていたから、まあおフランスもいいか( ´◡` )
グラスワインがついて約1700円(税込み)。
頼もしいことに友人の一人は片言ながらフランス語が話せる。
「スタンダリアンだという噂を聞いたことがあるけど」とBさんに水を向けると、「学生時代の話 . . . 本文を読む
モッコウバラは木香薔薇と表記するんだって♬
この数年、近隣で栽培するお宅がふえた。なんといったらいいのか・・・いたいけない童女のような初々しさが好まれているのだろう。
街角を曲がったら、よその塀の脇でこの子が迎えてくれた。
やあ、いまが旬なのだね、あちらこちら静かにでほほえんでいる(ノω`*) . . . 本文を読む
深沢七郎の「笛吹川」を、ふと読みたくなったので、書棚から取り出した(*・ω・*)
河出書房の「現代の文学31巻」(昭和40年)。
深沢さんは大抵が他の文学者と抱き合わせなので、これは珍しい・・・と思って平成10年ごろ買った。
「ちくま日本文学全集」の深沢七郎を読みなおしていたら、甲州の同郷中沢新一さんの解説があまりに素晴らしくて、いささか心動かされたのだ。
ちくまの文学全集は文庫本にしては文字 . . . 本文を読む
これは何ていうクルマでしょう(゚ω、゚) ご存じの方、ぜひお教え下さい。
走行中に、たまに見かけることがあります。
光岡自動車か・・・と当て推量して検索したんですがわかりません。
雨の多い日本でも、4月5月はオープンカーの出番! と思って眺めていますが、さっぱりわかりませぬ(´Д`)
スピードを愉しむスポーツカーなのか、レクリエーション主体のオープンカータイプの軽自動車かのか? . . . 本文を読む
このBOXがなんだかわかる人いるかしら? そう・・・ミツバチどもの住処。
箱一つに何匹いるんでしょう?
https://www.youtube.com/watch?v=0iV6wOcvrVI
家の近くのIさんのお宅で、“分蜂”が起こり、わが家にその群れがやってきたんですね。
おかげで、純正の蜂蜜をひと瓶いただきました。 . . . 本文を読む
読み返しもしないで、その人物の周辺をとぼとぼ、うろうろ。
近ごろこういういやな病気を発症しているな(ノω`*)
ううん、まいったぜ。
そろそろ元の路線に復帰! ・・・といきたいのだが、どうもまだしばらくかかるようだにゃ。
先日買った文庫本「夏の闇」に、新潮社の“お知らせ”が紛れこんでいた。
ふ~~む。
TOPに掲げた一枚が、いわば内容見本である。
2010年5月31日発売で、定価3360円 . . . 本文を読む