1937年生まれの塩野七生さん、今年79歳になられると思うが、まだまだお元気で、健筆をふるっている。わたしは彼女の熱烈ファンなので、まことに喜ばしい限りである。
読みはじめたら、予想した以上におもしろく、分厚い第3巻を、あれよ、あれよという間に読みおえることができた。そしてつい先だっては「ギリシャ人の物語」を書店に買いにはしった。数日中には、「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」も、手に入れようとかん . . . 本文を読む
うーん、ディテールまで徹底してこだわっている。
バルナックライカやライカM3&M2の巻き戻しノブを彷彿とさせる電源ON、OFFレバー(^^♪
しかも外装にネジ(ビス)がまったく見当たらないのもすごい。底部にすら、見当たらない(ρ_・)
やろうとすれば、ここまでできる・・・ということだろう。
注目の新機能も搭載されているし、ニコンD500がかすんでしまいそうだ。
はやく現物にさわってみたいなあ! . . . 本文を読む
オリンパスという会社は、ほんとうにモデルチェンジが目まぐるしい/・x・)
でもこのペンFは真打登場っぽいな~、力が入っている。
銀塩カメラ風のデザインは、おじさん族にも注目度高いだろう。
今日、キタムラの店頭にあったカタログをもらってきた。
2月26日に登場の予定とか、発売時価格が注目される。
買うか買わないか、現物を見て、価格の落ち着いたころ結論出そう(^^♪
わたしはいつのまにかペンEP-3 . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(79)は、これをアップしよう。
アルバムには日付が2012年1月1日・・・とあるがじっさいには、年末に写したのだろう。
コカコーラの自販機。その側面になにやらベタベタと、切手大のシールが貼ってある。いったいだれが、何のために、そして何のシール(?_?)
わからないからおもしろい街角ギャラリー(^^) . . . 本文を読む
ひゃ~~、寒かった。今朝の最低気温ー4度Cです。
なぜバケツにミカンが放り込んであるのか? 父の仕業なのでわかりませんが・・・。氷の厚み3~4cmはあったなあ。
このへんではめずらしい冷え込みだけど、明日からはいくらか温かくなるとの予報でほっとしています。
豪雪地帯の皆さんはたいへんだと、あらためて感じていますが、関東でもまた大雪がくるかも知れない、異常気象ですからねゞ(´Д` . . . 本文を読む
クリア&シャープ、コントラストくっきり・・・どちらかといえば、そういう写真を撮ることが多い。
しか~し、デジタルフォトは、写りすぎると思うことがある。今日の一枚は、ブレ写真。信号待ちで停車、が、すぐに流れはじめたので、わたしもブレーキから足をはなし、動きはじめながらシャッターを押した。
上級者向けかな、この味わいは(^^)/
ちょっと予測を超えたゴーストが出ている。窓を開けて運転席から撮っている . . . 本文を読む
blogにアップする順番が前後してしまったけれど、少し書き足して、記事を完成させ、投稿しておく。
「新しい世界発見の旅」という論攷の中で、伊藤俊治さんは、つぎのように述べている。
《“写真を撮る”ことは、感情の能力、つまり、外界の刺激を感じとる能力を開発していく手段であり、写真に対する認識なしには、生命力をもった写真は生まれはしないのだ。
写真は、人間の感覚的な側面を整理したり、組立てたり、概 . . . 本文を読む
昨夜少し遅くまでかかって、塩野七生さんの「十字軍物語」の第2巻を読みおえたので、忘れないうち、そのレビューを書いておこう。
第1巻を読みおえてから、半年以上放置しておいた。まだ文庫化はされておらず、大きく重いハードカバーである。とくに第3巻は477ページ(年表、参考文献欄をのぞく)もあり、定価3400円+税というお値段。
第1巻は第1回十字軍のたたかいについて詳述され、腹にしたたか応えるような読 . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(78)は、このトラフシジミをアップしておこう。
撮影は2008年9月はじめ、藤岡市の雑木林。トラフさんとは4~5回は遭遇しているけど、なかなかクリアに撮れなかった。昆虫写真・・・中でもチョウの撮影に熱中していた。
野鳥ほどではないにしても、熱意、忍耐力を要す。酷暑とのたたかいでもあるから^^;
惚れぼれとするような美しいチョウだと、あらためて見直している。
いまとなっては、この時 . . . 本文を読む