昔からのミク友さんならご存じだと思うけれど、わたしはチョウ屋だったことがあった。本当のところは虫屋といいたいところだけれど、そこまで風呂敷を拡げると、クレームがつくだろう。先が見えないくらい、恐ろしく広くそして深い世界なのだ。
7年間ほど、昆虫の撮影ばかりしていた。現在でもそのなごりが、少し残っている。「片隅の小さな世界」シリーズがそれ(^^♪
9月27日の群馬は、雨から曇り、そして晴れへと、 . . . 本文を読む
パソコンのお引越しで、ディスクトップ上の写真をいろいろ見直していた。
わたし的に、インパクトのある、印象的なカットがいくつかある(^^♪
これもその一つ。夕陽を浴びたカラスたち。
いったい何羽いるのか。
何十羽ものカラスがゆっくり旋回しながら、利根川べりを南の空へ消えてゆくのを茫然と見送った。 . . . 本文を読む
モミジの葉っぱが地面に突き刺さって
けたけた笑っていたのさ。
木の葉が擦れるときの乾いた音が響いた。
たった一枚の葉っぱ。
笑えるときは笑うがいい
いずれ笑えないときがくる。
そいうときがだれにだってやってくる。
「きみはだれ
オドラデックの友達なの?」
質問したら またけたけた笑う。
内臓も頭も顔もない。
どきどき全身をふるわせ
さも愉しそうに笑う。
「ぼくは笑うためにこの世にやってきたのさ。 . . . 本文を読む
へんてこりんな組み合わせといわれるだろうが、これが本日の吾が輩のメニュー(。-_-。)
偶然こうなったのです。
何やらいわくあってのことではありませぬ。
ゴルトベルク変奏曲は、グスタフ・レオンハルトのチェンバロ演奏。
1か月ばかり前に手許にやってきていた。だけど、最後まできちんと聴いていなかった。
有名な曲だけに、名盤が多いけど、その割に聴いてはいないというケースの典型がこの曲かしら、まあ、わ . . . 本文を読む
ロッテのCooLish! この夏、お世話になりました。
何個食べたんだろう?
もみもみして吸う、あるいは飲む、お母ちゃんのおっぱいみたいなアイス(´v’) ニャハハ
何がいいかって、運転しながら飲めるのです。
いろんな種類があるけど、おいしいの定番はバニラですねぇ。あなたもお一ついかが? . . . 本文を読む
さがす さがしつづける。
死んでこの世から消えてしまった人や
その人が書き残したあの本を。
さがしつづける ときには小人の赤い帽子をかぶって。
カメラを手にしてさがしている。
この世にある かもしれないものを。
そこにしかない ひっそり輝くものを
だれかの忘れ物を。
自作自演の観客のいないステージ つまり
この世界の片隅のべたべたする迷宮をあとにして
おもしろさを咲かせるタネを拾いあつめてい . . . 本文を読む
ダッシュして枯れ木に駆け上がり、周囲を見回しているケンタ^ωヽ*
人間と同じ、高みの見物がいい気分なのだ。
子どものころ祖父がニワトリ、ヤギ、ウシ、ブタを飼っていた。動物たちは秋になると食欲が増進する。厚着するわけにはいかないから、皮下脂肪をたくわえるわけだ。
ケンタもよく食べるようになったにゃ♪
食欲の秋・・・到来(笑)。 . . . 本文を読む
昨日はアゲハチョウのほか、ハクセキレイの撮影にも成功した(^o^)
田起こし後間もない畑に20羽ほどの小集団が舞い降り、盛んに小さな虫(ミミズのような)を啄んでいた。
こんなにまとまって見たのははじめて、これほどクリアに写し止めたのもはじめて。
セグロセキレイは駐車場でしばしば目撃するけどね( ´◡` ) . . . 本文を読む
近くにコスモスが咲いている。
だけど、白、ピンクばかりなので気乗りがしなかった。
そのそばの畑でお百姓のおじさんと立ち話。
すると・・・きましたアゲハチョウ(^^♪
あなたを待っていたのです。
ひゃ~風があって、ゆれるゆれるコスモス。
20枚ばかり撮ったなかの、何とか使えそうな一枚をUP↑ . . . 本文を読む
俳句観が一部変わるのではないかと思えるような卓越した内容だが、ただ一か所連想に無理がある。はじめは凡ミスでは・・・とかんがえたほど(。-_-。)
それはうこんを金銀交換所と記述しているところ(文庫本122ページ)。
うこん(鬱金)はわが家の裏に植えてある。
粉にして薬として飲んだり、カレー粉に使ったり。すでにどなたか指摘しているだろうが。
あさ露や鬱金畠の秋の風
という凡兆の句に対し、
《凡 . . . 本文を読む