気になるので調べたら、オオセンナリという名である。
《江戸時代の末期に日本に入ってきた植物で観賞用に栽培され、別名「センナリホオズキ」とも呼ばれています。》とのこと。
これが何とも不思議な風情(^^♪
まるでガラスで作ったような半透明の花弁、そして独特な鞘。
好きになりそうだにゃ(*´v`) . . . 本文を読む
ニゲラという植物は花が風変りで、色の種類が多く、おもしろいけれど、タネになっても、棘のあるヘルメットをかぶった宇宙人みたいです´・ω・
これ何ですかと訊くと、ニゲラのタネですと、土いじりをしていた上品なおばさまが教えてくれた。
指で剥くと黒っぽいタネが飛び出した。
へええ、はじめて見ましたよ,
ニゲラのタネ(゚ω、゚) . . . 本文を読む
原彬久と表記し、あきひさではなく、よしひさと読ませる。
この方の著作を手にするのははじめてである。
Amazonでの評価は平均で星2つ半、あまり芳しいとはいえないのだが、最初に結論をいえば、わたし的には、評伝の秀作といった感想を抱いた。
目次はつぎのようにならんでいる。
第一章 人生草創 -維新の激流に生(な)るー
第二章 帝国主義を抱いて -外交官の軌跡―
第三章 体制の淵から -反軍部の旗幟 . . . 本文を読む
わが家の裏に生えている、つる性植物の先端。
ぐんぐんのびてきて、他の植物の枝に絡みつく。何でもないようだが、放置するとどんどん、容赦なく絡みついて、枯らすことはないまでも本家本元を日陰者にしてしまう(ノω・、)
このあいだも引っ張ったら、2m以上ずるずると剥がれてきた。
可愛いようだが、始末が悪いのだ。 . . . 本文を読む
しばらく写真的には眠りこけていた( -ω-)
だけど先日、何か月ぶりかでふと「撮りたい!」という意欲が。
曇っていたがそれがありがたかった♪
1時間と少しで36枚1本を撮影。
明らかに失敗しているものをのぞき、2本分を現像データ化してもらった。
この一枚は孔雀のオリの前の人たち。
TRIP35とロモネガの画像であ~る(´Д`)
強烈な光と、うす暗い陰が混在する、フィルムにとってもレンズに . . . 本文を読む
こんなカメラを持っていたことを思い出し、チェックしてみたら使えそうなので、ロモカラー100を装填し近場で撮影してみた。
ピントはゾーンフォーカス、EEフィルムカメラ。
これのすぐれているところは何といっても電池いらずなところ。
セレン受光素子は立派に現役。オリンパスTRIP35忘れていてごめん♪
素通しのファインダーなので、デジカメと併用していると、よくピント合わせをうっかりしてシャッターを切っ . . . 本文を読む
■青柳正規「皇帝たちの都ローマ 都市に刻まれた権力者像」中公新書(1992年刊)レビュー
塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読んでしまったいまとなっては、意義がうすれてしまった。第一、略年譜もないし、内容にぴったりとした地図も、必要最小限度。
しかも、人物にではなく、建築物に照準が合わせてある。
ところどころすぐれた省察があるものの、最後まで読み通すのがいささか苦痛だった。
1992年とい . . . 本文を読む
左はキバナコスモスの一種、右はスカシユリの蕾だろう。
しかし、真ん中にある、この紅色の花はなんだろう(´・ω・)?
現場ではベニバナかな・・・と思ったのだけど、ベニバナは黄色以外はないようだ♪
さっきから調べているけど、わからんなあ。
どなたかご存じですか?
なお後ろに見えているのは利根川。
たったいまふと思いついたのだけど、アザミの仲間かしらね。
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鹿島茂さんの本はこれまで5-6冊読んでいる。
イギリス文学なら丸谷才一さん、フランス文学なら鹿島さん。そのお二人を情報源として頼りにし、意識するようになったのはいつからだろう。
挿絵入りの本というものが世の中には存在する。その真の魅力を教えてくれたのが鹿島さんであった・・・と思う。
いつか数えたら「濹東綺譚(ぼくときたん)」の岩波文庫は5冊も手許にある。なぜかというと、BOOK OFFの100円 . . . 本文を読む
本日はいつも以上にマニアックな話題。
岩波文庫リクエスト復刊の一冊´・ω・ 1952年発行、1988年復刊の辰野隆選「リイルアダン短篇集(上)」が100円+税の棚に置いてあった。
リイルアダンってだれ?
知らんなあ、そんな作家。
しばらく考えたが、どうもヴィリエ・ド・リラダンのことらしい♪
帰って調べたら、やっぱりそうだった。
持ってはいないけど、リラダンといえば「未来のイヴ (創元ライブラリ . . . 本文を読む