(ご近所の竹材店では、松飾の制作もいよいよ終盤戦)
■佐藤さとる「豆つぶほどの小さないぬ」コロボックル物語2(講談社青い鳥文庫 1980年刊)
コロボックル物語2とあるから「だれも知らない小さな国」の続編だということは、読まなくてもわかる。佐藤さとるさんが、どんな設定で物語をすすめてゆくのか関心があった。
続編といより、数年後(6-7年後か)の後日談。
一番のポイントは、クリ . . . 本文を読む
空は千変万化する。
どんより一日中曇っていることもあるけど、変化の激しい日は、ず~っと見上げていても飽きない(*^。^*)
空のことを虚空といったのはだれだ!
雲の観察だけじゃない愉しみがたくさんあ~る、のじゃ♪ . . . 本文を読む
このあいだブックオフを散歩していたときアーノンクールの古いCDを衝動買いしてしまった。CDを買うのは何年ぶりだろう(^^? )
バッハのヴァイオリン協奏曲全6曲の中に「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」があった。
“復元盤”とあるので、何のことかしらと思いつつ聴きはじめたら、これがすばらしい♪
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏で、第一ヴァイオリンは奥さんのアリス。
オーボエ( . . . 本文を読む
何だかんだといって、わたしは対談集が好き^ωヽ*
あとがきで丸谷才一さんが述べておられるように、バーかレストランか料亭かどこかで、飲み食いしながら語りあっているのである。くだけた調子になったり、談論風発、思いがけない発言が飛び出したりする。
本書は雑誌「中央公論」、1995年に行われた6回の対談を編集したものである。
丸谷さんも山崎正和さんも、よくしゃべる、しゃべる。なにしろ、こういった誌上対談 . . . 本文を読む
移動スーパー「とくし丸」だってさ(ˊᗜˋ*)
どんな人が運転しているんだろう。野菜のイラストが彩りゆたかだねぇ。
とくしって「徳志」かなあ、それとも「特使」!?
ここはお蕎麦屋さんの駐車場。 . . . 本文を読む
■佐藤さとる「だれも知らない小さな国」講談社文庫2010年刊(改定版)
何年前からだろう、10年、いや20年、いやいやそれ以上たつんじゃないかしら。この「だれも知らない小さな国」を読みたいと思いはじめて。
「だれも知らない小さな国」はこれまでも買って手許にあるはずだけど、旧版はいまからかんがえると活字が小さくて、読む気にならない。
出版社は文字を大きくするたびに改版し、価格をあげてゆく↑ そう . . . 本文を読む
このところレビューのUPが億劫になっている。モチベーションが下がっているのだ。
mixiでいえば“マイミクさん”をふやす努力をしたり、gooのブログも相互リンクをやったりした方がいいのかもね(現在は相互リンク0)。
さもないと、このままFade-outもありうる(´・ω・)?
そのときがいずれやってくるけど、遅かれ早かれ。
それはともかく、本3冊の簡単なレビュー(印象記)を、飽きもせず書いておく . . . 本文を読む
福岡伸一さんの「やわらかな生命」(文春文庫)と、藤岡換太郎さんの「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」(講談社ブルーバックス)を読了。
福岡さんの本はとてもおもしろかった(^^♪
第一章「日常と生命」第二章「野生と生命」など福岡節がしばしば炸裂、第四章、第五章もじんわりと著者の持ち味がつたわってくる。
先端科学(生物学的な)が好きな人にはたまらない一冊である。
一方藤岡さんの本は . . . 本文を読む
おいらも仲間入りしていいかな!?
ちゃっかりお客さんの膝に上がり込んだけん太。
二人目の孫みお(澪)をつれて、娘夫婦がハワイから一時帰国したのです。
このときとばかりカメラマンはバシバシと撮影(ただし当分非公開)。
このところ鳩だの金魚だのにワルさばかりしている猫がしおらしいこと(゚o゚;タハハ
こんなに人懐こい猫ははじめて飼ったなあ。 . . . 本文を読む