(ネガカラースキャン。娘と息子、左端は甥)
夢のひとかけらを数滴たらした水割りをしこたま飲んで
あの世界やこの世界をよろよろほっつき歩く。
レンブラントの「夜警」のなかに入り込み
そこから出て
よい香りのする過去と出会う。
いつ どこかはわからない。
だれのことか・・・だけはわかっている。
そこいらは曲がりくねった路地裏で
イースター島の巨像がきみを招いているよ。
ほらねほら . . . 本文を読む
何という平和な、美しい光景だろう。
物心ついたころには、このあたりにわが家の小さな池があってカルガモがたくさんいた。圃場整備によって地形は驚くほど様変わり(;^ω^)。
だけど、カモはいまでも忘れずにやってくる。
親子か、夫婦か、コロナ禍で右往左往する人間を眺め「ざまあみろ」かもしれない♪
彼らにとって人間こそが天敵だから。 . . . 本文を読む
12帖あるリビングをふらついていたら、村上春樹「遠い太鼓」の単行本がひょっこり出てきた。本の洪水なので、そのすべてはとてもとても把握しきれていない。
「おや、持っていたっけ(?ω?)」。というわけでまずギリシア編、昨夜から読みはじめたら、これがじつに面白い旅行記・南欧滞在記。
奇妙な“登場人物”がつぎつぎ現れる小説と違って「?」をつけずにすらすら読める。
昨夜も腹を抱えて大笑いさせていただいた( . . . 本文を読む
サギたちにばかり気を取られていたけど、こんな風景も写してみた。
夕陽のガンマン・・・じゃなくグラデーション。
オリンパスPEN-F&75~300ミリズーム(^^♪
このグラデーション、美しいと思いませんか?
水面への映り込み、そして水草がぷかぷか。こーゆー風景の端っこでシラサギが舞っているのです。 . . . 本文を読む
しつこいようだけどもう一枚シラサギ。
ふつう野鳥は夕暮れには活動を停止する。
闇が迫ってきた。
そうこうしているうち、おや、カメラの電池がない!
やむをえずもう一台から抜き取って補充(;^ω^)
し、しか~し・・・帰宅し夕餉の支度をしなければならん。
飛翔の写真もっと撮りたかったけど残念無念、この日の戦いは終わったにゃん。 . . . 本文を読む
おのおの方27日の夕刻に参集されたし・・・というおふれが廻ったのだろう。
わたしが現地に到着したのは6:00ごろ。シラサギが陸続と集まってきた。
30分後には13-4羽に(^^♪
ほかにアオサギが1羽、カルガモ1羽。
繁殖地はどこなのか?
夜に強いらしく、薄闇が迫ってきても帰る気配がなかった´・ω・? . . . 本文を読む
狙っていたシーンを撮影できた。
ところがシラサギが背景に完全に食われている。
被写体まで3-40mあるので、ストロボ同調させるわけにはいかないし、本来野鳥にストロボはご法度。
レタッチしてシャープネス、明るさ、コントラストをいじってみたが、不満の残る出来映え。
おいらの腕じゃムリやわ(*ノω`゚) . . . 本文を読む
村上春樹さんの「カンガルー日和」を読み終えたので、忘れないうちに感想をメモっておこう。
結論からさきに書いておくと、この「カンガルー日和」は、“珠玉の短編集”そのものである。佐々木マキさんのイラストもすばらしいというほかない。読んでいるうち、だれかの宝石箱の蓋を持ち上げてのぞき込んでいる・・・そういう印象が強かった。
「あれがいい、これがいい。うん、これもいいよ」
人それぞれ、いろいろな切り口があ . . . 本文を読む
ついさっき裏藪で写したサトキマダラヒカゲ。
止まっているのは柿の木。
必ず発生し、多い日には、6頭ほどが舞っている(‘ω`)
なぜ柿の木かといえば、地面に落ちて半腐りした柿の実が大好きなのじゃ。
チョウは種によって好むものが違う。
この子は名前の通り日陰の愛人で、とても凝ったアンティックな服装の持主♪ . . . 本文を読む
母の介護が一段落、家に戻ろうとしたら、雨水桝の上にいたトノサマガエルと鉢合わせ(´v`?)
急いでカメラをとりにクルマへ。
右側の目がいやに出っ張っているにゃん♪タハハ
大きいように見えるけど、小ささ赤ちゃんレベル。
屋敷の東は水路で、そこがこの子たちの住処になっている。 . . . 本文を読む