このところ、刊行年月日が気にかかるようになった。ジャンルにもよるけど、80年代90年代の言説や常識が古くなってしまって、通用しない場合があるからだ。
この2~30年で、世の中の常識や世界を認識するための枠組みが変わってしまった。
むろん気にならないジャンルも存在する。
川北さんといえば、世界システム論によって世界史を再構築しようという観点が、わたしの関心の軸になる。
本書は「世界システム論講義」 . . . 本文を読む
仕事帰り、小公園のそばを通りかかったら、マンサクが満開(^^♪
うぉ~とばかりクルマを止めた。
この時期ともなると、スイセン、フクジュソウ、ウメ、サンシュユ、ロウバイなど、つぎつぎと花をつける。よじれた毛糸みたいな不思議な花弁、よく見ると、赤茶色のガクのようなものが見える。へええ~。
この時期は黄色い花が多いように思えるけど|・∀・|ノ*~
どうなんだろう? . . . 本文を読む
用件が二、三件あって近所の貸主(大家さん)の家にいったら、庭のフクジュソウがそろそろ見ごろ(^^♪
陽だまりで太陽の光を満身に浴び、気持ちよさそうだにゃ(*^o^*
風がなく、気温も高め、空は快晴なので、コントラストを少し弱めた。
三寒四温といえる季節になり、春の足音がかすかに聞こえるぞなもし、うれしいにゃ~。 . . . 本文を読む
10年がかりでようやく達成した(^^;)
何かというと、blog「二草庵摘録」のPV(トータル閲覧数)200万件、IP(トータル訪問者数)50万件というアクセス数。
途中でやめようかと思ったこともあった。
10年でこの数字では少しも自慢にはならないが、まあ、相互linkゼロだし、話題も地味なので、こんなものだろう。
ちなみに昨日の閲覧件数1457件、訪問者数378人、順位2537位。そのほぼ1 . . . 本文を読む
このところ世界史や世界システム論にはまって、本を買ってきては、つぎつぎと読んでいる。
今日はそういったネタとはいくぶん違う内容で書いておこう。
というのも、BOOK OFFを散策中、作家小川国夫さんの自筆はがきを手に入れたからである。
小川さんがどんな人かお知りになりたい方は、ウィキペディア等で検索するのがよいだろう。2008(平成20)年に、80歳でお亡くなりになっている。
古井由吉さんや後藤明 . . . 本文を読む
あいかわらず寒さにめげて、本ばかり読んでいる。借りるということをしなくなったから、手に入れなければお話しにならない。というわけで、ヒマがあると、新刊書店や古書店、BOOK OFFで過ごす時間が長~くなっている(^^;)
はてさて、最近読んだ本の中から、備忘録的に3点選んで感想をしるしておこう。
■「資本主義という謎 『成長なき時代をどう生きるか』」水野和夫・大沢真幸(NHK出版新書)2013年 . . . 本文を読む
温かかったので、運動がてら公園散歩。
紅梅、白梅が咲いていたので、ついパチリ´д`。
木によって、咲いている、咲いていないの差が大きいが、全体的には一週間ほど遅れているようだ。
しばし、梅の香を愉しんだ(^^♪
日本人・・・とくにいにしえの貴族や歌人は桜と梅をことのほか愛したが、その気分わかる気がする。
青空に、白梅がよく似合う♪ . . . 本文を読む
目が覚めるようなおもしろさ!
ハッキリいって、未知の分野なので、新鮮味がある。
水野和夫さんは経済学者、大澤真幸さんは社会学者。
「資本主義は終わるのか、それとも変わろうとしているのか?」
談論風発ではなく、テーマは明確に絞り込まれている。
もくじは
1.「なぜ資本主義は普遍化したのか」
2.「国家と資本主義」
3.「長い21世紀と不可能性の時代」
4.「成長なき資本主義は可能か?」
5.「未 . . . 本文を読む
ひや~、寒かった。北風が吹いていて、クルマから外に出ていると、ほんの数分で顔がこわばってくる´Д`|┛
写真は本日の夕景色、左岸から撮っているから、右側が利根の上流となる。いい雲が浮かんでいたので、ここまでドライブしてきたのだ。
横目でピョンチャン五輪を見ながら、ほとんど毎日読書に溺れているけど、
たまには戸外を散歩しようと思って。
夕刻ともなるとぐんぐん気温が下がって、スキーウエアでも着て . . . 本文を読む
帰りがけにS川のほとりへ。カワ君はいつもの枝にいた。
撮影はできなかったけど、見事なダイビングをして、獲物の小魚を丸飲み(@_@)
見かけによらずたくましい。
今日は他にギャラリーがいなかったので、白いガードフェンスをエイヤッと乗り越え、2mほど近づくことができた。
番でいるということは先の愉しみもある。
1200ミリ手持ちなので、いくら手振れ補正機能があるといえ、厳しい条件(=_=) . . . 本文を読む