うっかりしてUPするのを忘れていた^ωヽ*タハハ よくあることじゃ。
いうまでもなく、水面反射を逆光で撮ってみた。+側、-側、どっちに補正してもそれなりに絵になる。
これはマイナス1/3補正したもの。
オリンパスの高倍率ズームだけど、味のあるボケを見せてくれた。 . . . 本文を読む
結論をさきに書けば、本書「男子の本懐」(新潮文庫)は、城山三郎の代表作というにふさわしい力作であり、秀作である。読んだ人の大半が、そういった評価を下すだろう。
リーダーたちの肖像として、これ以上は望めないだろうというほどの卓越した出来映え、城山三郎の神髄を見ることができる。
主役は浜口雄幸(はまぐち おさち、1870年〈明治3〉~ 1931年〈昭和6〉高知県生まれ)、第27代総理大臣となった男で . . . 本文を読む
今朝のけん太。
「ふむう、気持ちいいにゃ(^^♪ 極楽極楽、11月の日溜まりはサイコーです。ご飯たべたばかりなので、満腹だしねぇ・・・」という顔です。
ただし下にあるのは大豆を煮て醤油をつくるためのW=0.9mはある鋳物の釜、ここに雨水を溜めています。
落ちたら悲惨なことに。 . . . 本文を読む
■城山三郎「落日燃ゆ」新潮文庫(昭和61年 1986 原本は1974年刊)
赤松大麓さんが本書の解説を書いておられるが、その末尾をつぎのように結んでいる。
《「落日燃ゆ」は広田弘毅への頌徳表ではなく、彼に手向けられた真の鎮魂曲になりえている》と。
本書は城山三郎さんが書いた、人物評伝、人物伝の傑作である。こういったいわばアンチヒーローを主人公にして、よくもまあここまで描ききったものだと感心させ . . . 本文を読む
■吉村昭「戦史の証言者たち」文春文庫(1995年刊 あとがきには昭和56年夏と付されている)
うーむ、まいったなあ。こういう内容の本を読んだあとで、何をどういったらいいのか、丸一日半、考え込んでしまった。
重たい現実。
こんな体験をしたあとで、人間は生きて、平凡な生活を黙々と続けていけるものなのだ。
「戦史の証言者たち」はつぎの4章から成り立っている。
1.戦艦武蔵の進水
2.山本連合艦隊司令 . . . 本文を読む
ん!? 看板だけで、店は潰れて空き店舗。
そういえば「テレクラ」なんて、昔あったなあ、あれは90年代だったかしら。
街歩きしていると、いろんなものが目に入る。
“女性専用”
“オハヨー、ハハハ”って、何のこっちゃ´・ω・? . . . 本文を読む
露出オーバーの失敗写真。
ダイヤルをAからはずし、マニュアルにしたのを忘れていた(ノω・、)
カメラはニコンFE2&50ミリ。3段はオーバーだと思われるけど、ネガなのでかろうじて像が残っていた。
この行列、BOOK OFF二階駐車場から撮った。限定品のTシャツか何か売っているワゴン車が止まっていた。 . . . 本文を読む
これ何だかわかる人いますか?
播種機(はしゅき)です、しかも大型の四条播き。
このあたりは二毛作なので、稲刈りが終わったあとの田に、麦を播きます。
これほどの大型は珍しいです。
作業員さんは、たぶんお昼を食べに帰ってしまったのでしょう。
部品交換すれば外のタネも播けます。北関東の片田舎だにゃん♪ . . . 本文を読む
駐車場にしている物置の軒先から眺めた、昨日の西空。キレイだったので、つい何ショットも撮ってしまった。
5時ごろだったかなあ。秋が深まって日暮れが早くなった。
棕櫚は隣家のものだが、鉄塔は遠い。
それを300mmで引っ張った(ˊᗜˋ*)
前世から今上へやってくるとき、こんな光景を眺めていたことがあった気がする。
むろん錯覚なんだろうが・・・。
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■吉村昭「生麦事件」新潮文庫(平成14年刊2002 単行本は1998年刊)
上巻:312ページ
下巻:307ページ(あとがきをふくむ)
どうでもいいことだが、吉村昭さんの“歴史小説”を読むのは、わたし的にはじつははじめて。遅れてきた一読者なのだ。
そのわたしがこういう作品を何と呼ぶべきか、少し迷っている。
小説というにはあまりに歴史に忠実、歴史というには、小説的な場面にあふれている。
タイトルは . . . 本文を読む