二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

組写真に挑戦 ~秩父路と二眼レフ

2014年06月29日 | Blog & Photo
先日秩父盆地をカメラ散歩したとき、ローライフレックス3.5Fで2本(ブローニー120)撮影したが、それの現像、フィルムスキャンが完了した(^_^)/~ 組写真とは何かという話をすると長くなるから、それはgoogle検索やカメラ雑誌にゆずって本題に入る。 厳密な意味で組写真になっているかどうか、自信はまったくない。つまりそれは、このページを見て下さる方の判断にお任せしよう・・・ということ*´∀`) . . . 本文を読む
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小さな世界へのまなざし ~アリ、カタツムリ、ルリシジミ

2014年06月25日 | Blog & Photo
このあいだNHKラジオを聴いていたら、アリの専門家が登場し、アリについて語っていた。 http://arinko-spot.com/ もしかして、ここ「ありんこすぽっと」のオーナー? わが国唯一のアリの専門店だといっていた。 アリやアリの飼育器、餌などを商品としてあつかっている。超レアなご商売なので、ラジオ・インタビューをとても興味深く拝聴したが、運転中に聴いたためか、もう大部分忘れてしまった . . . 本文を読む
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片隅の小さな世界 ~昆虫たちの栖

2014年06月24日 | Blog & Photo
昆虫写真からは卒業したわけではない。 野鳥もそうだけれど、またきっかけがあれば、いつでも戻って、その世界にたっぷりと浸ってみたいという思いがある。 昆虫はとくに、だれに遠慮もいらず、そのへんの道端で気ままに撮影できるのがいい。 仕事中、空き時間を使って、ふらりとフィールドへ_(._.)_ そして観察しつつ、パチリ! とやるのだ。 気がつくと、利根川河川敷のけっこうな距離を歩いていたりする。 ト . . . 本文を読む
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Fairies of the metallic blue

2014年06月22日 | Blog & Photo
日本語で大の男が「メタリック・ブルーの妖精たち」と書くのは、なにやら気恥ずかしい。 しかし英語ならなんてことない。意味はともかく、ニュアンスまではつかめないせいだろうな、きっと'`,、('∀`) なにを指してそういうかというと、シジミチョウの鱗粉のこと。 古くからのマイミクさんはご存知だとおもうけれど、かつてわたしはチョウの写真、甲虫の写真ばかり撮っていた。 希少種、美麗種にはことのほか弱く、お . . . 本文を読む
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久々、秩父盆地へカメラ旅

2014年06月21日 | Blog & Photo
・・・いや、とても旅といえるほどのシロモノではない(^^;) 正直いって。 関越道にのって、花園I.C.で下り、旧街道をえっちらおっちら秩父まで。 たったそれだけの日帰りShort trip。 数年前から都バスを乗り継いだり、はとバスでスローな旅を愉しんだりする人がふえているそうだけれど、わたしは愛車日産NOTEで、気ままに出かける。 暑かったのでソフトクリームを食べ、少々お歳をめした看板娘(失 . . . 本文を読む
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世界は不思議に満ちている ~アジサイの径2

2014年06月18日 | Blog & Photo
昨日につづいて、今日もアジサイの径(こみち)を歩いてきた、二時間近く。 かつて「書を捨てよ、町へ出よう」と書いた詩人がいた。 そうだな、書にばかりしがみついていると、どんどん観念的になっていく。 書の世界から、自分を解き放て! 頭の中を真っ白にし、見えないものを捨て、見えるものだけを信じよう。 ・・・と思いながら、わたしは写真にこだわってきたような気がする。 だれもが、必ず壁にぶち当たる。一回だ . . . 本文を読む
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アジサイを撮る

2014年06月17日 | Blog & Photo
このところ、日替わりで天候が目まぐるしく変化している。 昨夕は激しい雷雨があり、立ち寄った病院で、しばらく足止め。 わが家のご近所ではあちらでもこちらでも麦刈りがすすんでいる。 アジサイが好きな人が多いとみえて、アジサイはいたるところに咲いているけれど、すでに盛りはすぎ、やつれた花が目立ってきた。 「あそこにもある、ここにもあるぞ」 見ることはできても、クルマを止めて、撮影する・・・ところまでは . . . 本文を読む
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卵の宿命(ポエムNO.2-39)

2014年06月15日 | 俳句・短歌・詩集
夕べ酔っぱらってはやばやと寝てしまい 使いふるした歯ブラシのようなベンチから 卵の夢の中でしっぽを振る犬 卵の石の刑罰 卵の恋の顛末をのぞき見ていた。 そこはありえないことと ありうることのせめぎあいの渚。 索漠とした人生のはずれみたい風景だった。 卵はころがる。 卵は割られてスクランブルエッグになる。 いくら歎いても けっして元にはもどれない。 それが卵の宿命だから。 卵はころがって デスクの . . . 本文を読む
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メインとサブ ~二眼レフの場合

2014年06月15日 | Blog & Photo
Wカップの緒戦、日本はいいところなく敗退してしまい、サッカーファンはがっかりだろう。 わたしは仕事なので、ラジオで応援していた。 野球やバレーボールはともかく、わたしはサッカーにはいたって関心がうすい*´∀`)ノ日本の代表選手も監督も知らないくらいだし。 とはいえ、オリンピックとかWカップとか、国際的な大試合は、ナショナリズムを刺激されるから、チャンスがあれば観戦する。 病院へ立ち寄ってから出勤 . . . 本文を読む
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テントウムシ、アジサイとその周辺

2014年06月13日 | Blog & Photo
家族に病人が出たため、バタバタしてしまって、しばらく日記のアップを怠けていた。 それだけの時間がないとは、物理的にはいえないのだけれど、書きたいという気分からは、ちょっと遠かった(´д`;; わずかな時間のスキがあれば、カメラを持ち出し、ぽつりぽつりと撮っていたので、テントウムシやアジサイのフォトをいくつか日記・blogという形でアップしておこう。 トップの一枚は、ご馳走を前にしているナミテン . . . 本文を読む
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