記憶に残る一枚(90)は、(89)と同日に撮影した祭り日の写真。
顔役さんとお姐さんが立ち話。姐御肌・・・という場合のお姐さんがわたしの注意を惹いた。
関係者ならともかく、通りがかりのわたしがこういうスナップを撮れる、そこが祭りの非日常性。
すでに3年が経過しようとしている。お祭り男、お祭り女、職人さんたちの活力が、伝統の祭りを底ざさえしているのだろう。
忘れることのできないすばらしい一瞬! . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(89)はこれ、祭り日の町を流す粋なお兄さんたち。
男組とでもいいたい雰囲気が、あたりにピリピリした緊張感となって漲っていた。
わたしはここぞとばかり堂々のスナップ、お声はかけていない。
「そのまま」の情景が欲しかったから。
モデルになって下さり、感謝、感謝! カメラマン冥利であります(^^)
撮影は2013年10月、カメラはフジのX20。 . . . 本文を読む
「キヤノン5D試写 Part2」が100枚を超えた。
このカメラ、まったく関心のない機材だったけれど、偶然からある日わたしのもとへやってきた。そのことはすでに書いた(^皿^)
古めかしい機材のためときどき不審な挙動をする。マイミクさんの中に、5Dを使っている方がおられるだろうが、きっとM3に買い替えているだろう。5~6年で、あるいはせいぜい7~8年で手許からさっていくカメラを「愛機」と呼べるかどう . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(88)はこれにしよう♪
撮影は2012年7月20日ころ、夏休みがはじまる直前の軽井沢銀座、平日。
機材はローライフレックス3.5F&フジのPRO400。
“記憶に残る一枚”シリーズ、長らく休止していたのは手が回らなかったから(-_-) 1年に撮影する写真の1/3以上を、わたしは春に撮っている。そのため、新作を優先したわけである。
ここは昔から貸し自転車がとても多い。町中遊覧用 . . . 本文を読む
橋下ではなく、橋の下です(笑)。
犬につれられて(その逆ではない)、散歩のおじさん。
明暗の差が大きく、露出の決定がむずかしいシーンだが、OM-D5の全自動モードにまかせたら、まずまずの仕上がり、欲をいえばキリがないから。
陽光が一本の線となって、こちらから向こうへのびている。
舞台は利根川の河川敷♪
橋脚の落書きも眼に止まった。フォトジェニックなシーンだなあ・・・と思いながらシャッターを二回押 . . . 本文を読む
今日は「夜逃げ」をした女性(仮にBさんとしておく)の部屋を開けて、検分をしなければならない日である。お天気同様、なんとなくどんよりとして、気分が重い。
わたし一人で立ち入るのではなく、賃貸保証会社の担当者が同行する。警察官に「立ち会い」をもとめるケースも考えられる。
Bさんは入居したあと、半年もしないうちから、家賃の滞納がはじまり、保証会社に対応を一任してあった。わたしの管理物件に、他社が客づけ . . . 本文を読む
近ごろセブンイレブン、とても気前がいい(^-^*)/
左の野菜ジュースは抽選で当選、右の缶コーヒーはある銘柄のたばこを買うと無条件でついてくる。
当選確率はかなり高い。
ところでフルサイズ機がきてから、絞りを選択し、背景をコントロールする愉しみが復活した。
明るいレンズで開放、開放付近付近の描写は銀塩フィルムで楽しんでいた。
フィルムカメラは基本的にフルサイズ、出番が激減しそうだな♪
とはいえ、 . . . 本文を読む
50ミリレンズを買って、絞りを開けて撮る・・・それはこんな写真を撮りたかったからだと気が付いた。
うるむ街の灯、妙齢の女性の後ろ姿、なんちゃって。
演歌的かな、演歌的だなあ。そういうメンタリティーがわたしの中にひそんでいることを再確認した一枚。
この場合は、そうおあつらえ向きのシチュエーションにはならなかった。「待って撮る」のが苦手なのだ。 . . . 本文を読む
本日キヤノン50ミリF1.8STM(中古美品)がやってきたので、さっそく試写を開始。
天候は曇り、ほぼ至近距離(35センチ)から、絞り開放♪
期待通りというか、評判通りボケが美しく、高コントラスト。
これを味わいたかったのだ。しかし、STMはそんなに早くはないな、USMと比較するからだろうが・・・^^;
バカでかいEOS5D、いくらか軽快感がました。つまりフットワークがよくなった・・・というこ . . . 本文を読む
新聞を読みながら久しぶりに胸がふるえた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5R3T1VJ5RULZU00Q.html
さすがだな、塩野七生の見識!! 朝日はほとんど相手にされていないことがこの記事からよくわかる。ギャーギャ喚くだけがマスコミの商売じゃないぞ(T_T)
朝日新聞のこのページは、スクラップ帳にファイルすることにした。
塩野さんは、いま「ギリシャ人 . . . 本文を読む