妹にせかされ、母屋の一角を片づけていたら、またしてもなつかしいプリントがぞろぞろ(^^;)
1980年代半ばころといえば大昔?
キヤノンA-1がメイン機材だった。
まだ若かったわたしと幼い娘。通りすぎてしまった時間は、二度とは戻ってこない・・・当たり前だけどねぇ♪
探せばこんなプリントがまだまだ埋もれている。
「香しき時の記憶」なんちゃって。カッコつけすぎかな(笑)。 . . . 本文を読む
戦後、高度成長期に栄えた商店街は、アーケード街がいまでも残っていることが多い。
発祥はパリのパサージュだろう、写真を比較するとそっくり。
たまに出かけると、大好きなスポットなので、ついたくさんスナップを撮ってしまう。
前橋では現在3カ所ほどあって、時折リフォームされているけど、平日客足はさっぱり、淋しいなあ(^^;)
頑張れ、昭和のアーケード街。 . . . 本文を読む
■「おどろきの中国」橋爪大三郎、大澤真幸、宮台真司(講談社現代新書 2013年刊)レビュー
すぐそこの超大国、中国をどう理解したらいいのか(・_・?)
これはたいへん大きな、大きな問題なので、こういうカテゴリーの中で、何かおもしろい本はないものだろうかと、何年も前から探していた。その「読みたかった本」にぶつかったのだ。
知的な興奮をたっぷりと味わうことができる。三人の現代日本を代表する社会学者が . . . 本文を読む
古本を物色しにいくため、アーケード街を歩いていたら、十字路の右から消防車がゆっくりと姿を現わした。
「おっ、おー」
何に反応しているのかというと、鮮烈なレッド!!
しかも最近できたばかりの「集い屋」の外壁はブラックときている。
黒が赤を呼び寄せたのだろうか(^_-) . . . 本文を読む
ムハ~ハハ、デブ猫発見!!
いたのはローソン入口、牡の迷い猫。
お客さんから、次からつぎおいしい餌をもらって、あっというまにこの通り(@_@)
ケンタの十倍はあるだろう。
「あらら、今日はモデルさんしてるのね」と常連のおばさまが声をかけてくれる。 . . . 本文を読む
わたし的な評価はまことに低く、☆☆レベルにとどまった。
理由はいたって明快、同じ著者の「ヨーロッパ 繁栄の19世紀史」を、さきに読んでしまったからである。
内容的には2/3がかぶっている。どちらか一冊読めば事足りると判断したため、あとから読んだ「<情報>帝国の興亡」の評価が下がったのだ。
刊行の順にこちらからさきに読んでいたら、違った印象をもったかもしれない。
《情報を制する国家が覇権を獲得する . . . 本文を読む
なかなか決断がつかずもたもたしていたら、3月中旬キヤノンからRPが発売との発表があった。
驚きのサイズ=重さ、驚きの価格設定。
バカ売れしそうだなあ、競合他社をぶっちぎり[m:26]
Kissのミラーレス版という印象をうけた。だれもが舌を巻くだろうが、キヤノンの営業戦略はじつにうまい。
問題があるとすれば、バッテリーだろうな、やむをえないとはいえ。
時代は一眼からミラーレスに、完全に移行しつ . . . 本文を読む
以前から持っていた中公版「世界の歴史」三冊を、をまた買ってしまった(^^;)
ときどきこういうアクシデントが起こる。
12.「ブルジョアの世紀」13.「帝国主義の時代」14.「第一次世界大戦後の世界」。
わたしが学生時代、このシリーズがいわば定番のようによく読まれていたのだ。
現在では100円+税。
時代によって世界史の“常識”や考え方が変化する。
そのあたりが気になっているのだ。
すべて . . . 本文を読む
(タイトルは本書冒頭に掲げられた箴言)
■「パリ・ロンドン放浪記」ジョージ・オーウェル(小野寺健訳岩波文庫 1989年刊)レビュー
いや~、おもしろかったですぞ!(^^)!
圧巻の一語といえるような章が、いくつもある。
稀有な人間研究の書。
《インド帝国の警察官としてビルマに勤務したあとオーウェル(1903-50)は1927年から3年にわたって自らに窮乏生活を課す。その体験をもとにパ . . . 本文を読む
(この米穀店は小学校の通学経路にあった。あれから60年・・・)
これまで何度も書いているけど、「郷土遊覧記」がわたしのメインアルバム(=_=)
ほかのアルバムは、野鳥写真にせよ、「フラグメント」シリーズにせよ、昆虫写真にせよ、すべて「郷土遊覧記」から派生したのだ。こういう写真は、一般的には散歩写真というカテゴリーにくくられる。
半径およそ30キロ、クルマで1時間圏内の“郷土”に存在するもの . . . 本文を読む