広々とした河川敷へいって
清々しい大気を胸いっぱいに吸い込み
あちらこちらと歩きまわる。
人にはそんなことがあるものだ。
理由なんて あるようでない。
「あの人はあそこで なにをしているのだろう?」
100mばかりさき 大渡橋に近い
護岸のコンクリート上に佇んでいる人。
「あの人はあそこで なにをしているのだろう?」
その人もたぶん そんなふうにぼくを見ているに違いない。
はじめてそこでお遇いし . . . 本文を読む
モノクロームフォトを集めた「モノクローム気分」というアルバムがスタートした。
なにか特別なコンセプトがあってはじめたわけではなく、デジタルの「モノクローム」モードで撮ったというだけのアルバムなのだけれど、わたしはぼんやりした予感めいたものを感じてはいる。
暗室作業から生まれる写真が写真だと、ずいぶん長いあいだ、そう考えられていた。
それがプロの写真家の仕事だと。本人が仕上げた「オリジナルプリント . . . 本文を読む
ごめんなさ~い!
最近写真をはじめたという初心者には縁のないマニアックなネタですヽ(´□`)
関心がない人は、遠慮なくスルーして下さいませ。
さて、このあいだ、しばらく寝かせてあったニコンNewFM2のセルフタイマーレバーが毀れたので、関東カメラサービスさんで修理をお願いし、それが帰ってきた。
F3と比較すると出番は半分以下となるけれど、わたしにとっては、大切なマニュアル機、35ミリフィルムカメ . . . 本文を読む
同時進行中のアルバムがわたしにはたくさんある。
そのフォトアルバムそれぞれに、合計29枚の写真をアップした(^-^*)/
1. Newフラグメント
2.郷土遊覧記
3.カメラの肖像
4.夜への階段
5.夕景/空景
6.草木図譜
さきほど写真つながりの大切なマイミク葉流さんが、「夏の終わり~」というステキなmixiページをアップしていらっしゃるのを拝見し、「よし、おいらもこの夏を総括してみようか」 . . . 本文を読む
忘れてしまいそうになったので、急ぎ書いておこう。
先日8月20日に軽井沢へいったとき、土屋写真店に立ち寄って、モノクロキャビネサイズのプリントを二枚買ってきた。
そのキャビネをスキャンしたので、感想を少々・・・~~ヽ
■ヨルダン大使と十字路(昭和8年撮影)
<昔、中山道の軽井沢宿、昭和8年の旧軽井沢銀座通り、郵便局(今の観光会館)前の様子です。左端に「寫眞」(土屋写真店)の看板が見えます。>( . . . 本文を読む
ロベール・ドアノー
ゲリー・ウィノグランド
エリオット・アーウィット
こういう固有名詞を眼にして「あっ、知ってる、知ってる。写真集もってる」
そういう反応が返ってくる方は、写真の上級者というか、かなりの強者(つわもの)ではないかと、わたしは考える。
彼らが残したスナップショットの数々は、日々に新しく、わたしのような読者をインスパイアしてやまない(^^)/
ところでエイ出版の「カメラマガジン」9 . . . 本文を読む
一昨日は意を決して、軽井沢へショートトリップ。
子育て時代にもきているし、撮影だけを目的に、何回も訪問している。
高崎からだと、寄り道、休憩しなければ、クルマで1時間半弱の行程。
マンウォッチングをかねた撮影なので、土日を選べばもっとアグレッシブな画像が撮れただろう。しかし、かりに早朝に出発したとしても、駐車場探しに四苦八苦するのは眼に見えているので、定休日の水曜となった。
こちらは2012年 . . . 本文を読む
昨日で5日間の夏休みが終わった。
やれやれ♪
休み中のお天気はパッとしなかったけれど、草刈や母屋の台所の清掃やらをやっていて、お出かけしなかったから、まあ、それもよし。気温低めで、かえって過ごしやすかった(^皿^)
ところが夏休みが終わったとたん、お天気が回復し、お日様カンカンで、今日は最高気温34度と予測されている。
だけど、息子と榛名神社へいっただけじゃ、せっかくの5日間がもったいな~い・・ . . . 本文を読む
めずらしく息子と休みがいっしょになったので、二人で榛名方面へ出かけることにした。
彼は寺社詣でが大好き。・・・といっても、古めかしいいわゆる寺社詣でとは少し眼のつけどろころ、雰囲気がことなる。
本をたくさん読んでいて、寺社・仏閣の知識は相当なものがある^^;
お盆中なので、渋滞に巻き込まれることを警戒しながら経路を選んだ。
榛名神社がメインの目的地。そのまま登って、榛名湖畔を一回りしてきた。
ど . . . 本文を読む
草刈りを終え、母屋の台所を掃除したあとスーパーで弁当を買ってきて食べた。
北関東はやや明るい曇りだけれど、正午ころから、ときおり小雨がパラついている。
外へ出てみたら、やけに大きい、立派なナミアゲハがミカンの木にきている。
「ん? もしかしてキアゲハかな」
そう思えるような、美しく大きな個体だった。
そこへ、ひとまわり、いやもっと小さい、いくらか貧相に見える♂が現われ、ラブアタックを開始。
お . . . 本文を読む