わが国最大・最高の画家(絵師)はだれだろうか?
そういう質問をしたとき、わたしが決まって思いえがくのは、葛飾北斎である。
とにかく巨大、スケールの大きさでは、他の画家をまったく寄せ付けない。
はじめて北斎の画集を手に入れたのはいつごろだろう?
普及版で紙質はよくなかった。しかも製版の技術も、現代と較べると劣っている。1960年代70年代の本である。
古本屋で見つけては、集英社の画集をバラで買いあ . . . 本文を読む
他の人にいえること いえないこと
“ぼく”はことばに中に住んでいるのだ きっと。
眼には見えない
手でさわることもできない。
しかし たしかにそこにいる。
あるときは 象みたいに巨きな影であり
あるときは ちっぽけな蟻であり
またあるときは 通行人のいない路地である。
そういうものとしてぼくは“ぼく”を意識する。
猫がよろこぶうららかな日差し。
ああ なんて気持ちのよい小春日和だろう。
鯉の跳 . . . 本文を読む
夜のショールームはまるでお芝居のステージ! 仕事場へもどる途中の国道、日がとっぷりと暮れてしまうと、通行人は観客に早変わり。
営業マンたちはそれを知っている。1、2、3とそれぞれ違った恰好をした瞬間をキャッチ(^^)/
窓に貼られた童話絵本から切り抜いたようなクリスマスの妖精が祝福を送っている♪
撮ったというより、撮れてしまった光景。まもなく気ぜわしい師走に突入する。
渋滞中、クルマの運転席か . . . 本文を読む
昨日事務所の前の道で柔軟体操をしていたら、ジョウビタキを見かけた。民家の屋根に止まっていたが、つと飛び立って、畑の野菜の上を滑空し、別な建物の陰へ姿を消した。
もう冬鳥の季節がはじまっている。去年は夢中になってたくさん撮った☆
しかし、今年は去年ほどはムリ、時間的にも^^;
写真は今年の1月28日に少林山で撮影したルリビタキ♂。
ジョウビタキやこの子を撮影できたことで、野鳥撮影がヒートアップし . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(65)はコレにしょう。
小学校はまもなく夏休み(^^♪ なんの工事をしているのか、おそらく外仕事の職人が、ドリンクとタバコを塀の上において近くでうたた寝。
こういう小景が好きだなあ☆ ポジスキャン&キヤノンF-1、50ミリF1.4レンズ、開放付近。
リバーサル特有の端正な描写だけれど、ベルビアだったか、プロビアだったか記憶が曖昧なのです(;´ρ`)
キヤノンのFDレンズは、概して . . . 本文を読む
買ったきり、ほとんど出番がなかった二本のレンズ。
左はAFニッコール24ミリF2.8、右はズイコー28ミリF3.5。
ズーム域としてはよく使う画角なのだが、単焦点となると持ち出す機会がないのはどうしたわけか(?_?)
ニコンの24ミリはDXフォーマットだと、ほぼ35ミリに相当する。先日来、使おうと思ってクルマに積んで持ち歩くようになった。
う~ん、フードはなかったかしら? このレンズは本来、デジ . . . 本文を読む
レビューはパスしてしまおうと考えていたが、思いなおし、少し感想を書いておこう。
わたしには本書はなかなかおもしろかった。スリリングなおもしろさにあふれている。どなたが書いていたか忘れてしまったけれど、ある種の「謀略史観」にもとづいているという印象をうけた。
国家と国家の“駆け引き”は、その裏にはさまざまな謀略がうずまいていて当然。それが外交というものであろうと、素人のわたしでも想像がつく。
国益は . . . 本文を読む
最近よく飲んでいる缶コーヒーといえばこれ、ダイドーブレンドのBLACK。なにしろわが不動産事務所の目の前がダイドーの営業所なので。
眠くなったらグッと一本☆ ヒヒーンと走りつづけるお馬さん!
眠気覚ましの一本です。 . . . 本文を読む
12月から、不動産の管理物件が3か所3棟ふえることになって、その準備のためけっこう忙しくなっている。
「管理させて下さい」と欲をだしたわけではなく、「管理してくれないかね」と頼まれたのである。
還暦を過ぎたため、仕事量はふやすのではなく、へらそうとする傾向があるが、なかなかそうは問屋が卸さない。15、6年前からお世話になっている不動産投資家Kさん。
「ありがとうございます」
でもプレッシャーもすご . . . 本文を読む
JALのジャンボ機。
引退したとは聞いていたけど、こんなところで余生をすごしていたとは思いもしなかった(笑)。
子どもたちによろこばれているんだろうなあ。うらやむべき老後だわい♪
ISO=400、WBは曇り、35ミリ(換算52.5)F1.8。ヒンヤリした空気、晩秋の気配が濃い☆ 不動産管理の仕事が忙しくなってきた。 . . . 本文を読む