太宰治は晩年「桜桃」という短編の名作を書いたため、6月19日の忌日は「桜桃忌」と呼ばれている。
「人間失格」などはウンザリするが、短編にはすぐれた、愛すべき作品がいくつか存在する。
さてこの写真(^^♪
ご近所を散歩していて発見したユスラウメ。幼いころよく食べた思い出の実。
いまとなってはうまくも何ともないけど、昔はおおよろこびで摘んで食べたものだ。もっとも名高いブルーベリーだって、そのまま . . . 本文を読む
会社の近くに、広大なお屋敷がある。
年間を通じて緑におおわれ、敷地内には数カ所、畑もある。
そのお屋敷に、タチアオイの群落があって、
タチアオイ・マニアといえるくらいこの花が好きなわたしは、10年ばかり前から眼をつけ、毎年、道路ぎわから撮影を愉しんできた。
昨日のこと。
道端にクルマを止め、撮影しはじめた。
「左手に本を掲げ、背景を選びながら撮る」というおもしろさに最近目覚めたので、こん . . . 本文を読む
くたびれて会社のそばの駐車場で一休み。
するとこんな白い花が咲いていたので、RX100M3を手にしてパチリ(*゚ー゚)v
曇り日なので、雲がレフ板のかわりになり、光がよくまわっている。
調べてみたらナツツバキ(シャラノキ)のようだけど、違うかしら?
こうして一日が過ぎていく。
明け方ベッドの中で、あ~あ、トイレにいきたい(^^;)・・・と思いながら、夢うつつにカッコウが鳴くのを聞いていた . . . 本文を読む
ごく個人的な事情だが、このあいだgooの「二草庵摘録」で、およそ24時間にわたりアクセス障害が生じた。
そのときまず困ったのは、詩をダウンロードし、手許に整理整頓しておこうと思いつつ、怠ってきたこと。
ワードで作成した控えはあるといえばあるのだけど、手紙やら日記やらつぶやきやらと混在しているため、それらのフォルダから拾いだすのは頭が痛くなるような作業。
一番簡単なのは、カテゴリーで分類してある「 . . . 本文を読む
どちらもコンデジのカテゴリーに入ると思うけれど、この差は大きい-_-。)
左ソニーRX100M3、右ニコンB700。
RX100の写りにはほぼ満足している。だけどなあ、マクロ域はダメ。
レスポンスはM5で解消されたのだろう。しかし、最短撮影距離は?
どんなカメラも一長一短ということか(・_・?) . . . 本文を読む
《私がはじめてテリー・レノックスに会ったとき、彼は<ダンサーズ>のテラスの前のロールスロイス“シルバー・レイス”のなかで酔いつぶれていた。駐車場から車を出してきた駐車係は、テリー・レノックスが左足を自分のものではないといったように車の外にぶらぶらさせているので、ドアを閉めることができなかった。顔は若々しく見えたが、髪はまっ白だった。眼つきで泥酔していることがわかるが酒を飲んでいるというだけで、ほか . . . 本文を読む
ひゃ~、こんなに派手にハレ&ゴーストが出たのは記憶にない(=_=) カメラはソニーRX100M3。角度によってレンズの鏡胴内側に光が回り込んで、こういう現象を引き起すのかな? それにしても虹色の光のシャワーって感じ(~o~) 意図的に使ってみる・・・という手法がないではないが。 . . . 本文を読む
落梅とヘビイチゴ。
そういう季節になったのだ。
ここはわが家の裏庭。
「落梅集」といえば島崎藤村、ヘビイチゴといえば幼年時代の記憶・・・とむすび付く。半ば条件反射といっていい。
「落梅集」に収められた「小諸なる古城のほとり」はわたしが生まれてはじめて知った詩で、中学のころから小諸へは何度か通い、千曲川のファン(というか、千曲川が流れる風景のファン)となった♪
森繁久彌の「知床旅情」の歌は藤村の . . . 本文を読む
友人、葉流さんの香嵐渓のアルバムを拝見しながら「そうだ、まだ新緑にまにあうかなあ」と気持がうずいた。
新緑のシーズンだというのに、どこへも出かけていない。会社のPCトラブルのため、ここ数日頭の痛い思いをしている「(゚ペ)
本日も酔眼朦朧、身辺はカメラと本にうもれているが・・・。
あなたもわたしも夢追い人。――なんですねぇ、そういう人が好き。
「おれは、あたしは」とやたらと踊っている自己顕示 . . . 本文を読む
いろいろな写真を撮ってはいるけど「写真の究極はスナップショットにあり」という気分がどうしても抜けない。
友人の中では笊そばさんがスナップの名手♪
そしてこちらが最近のわたしのお気に入り。
信号待ちで中学生二人が見えたのでスイッチONにしカメラを構えたら、右から女性が飛び込んできた!
ワンショット、ドンぴしゃのタイミングですくい撮ることが出来た(^^)/
女性が着ているTシャツの色、構図、ブ . . . 本文を読む