(日溜りのコスモス。風の強い日だった)
2017年10月7日に書いた記事「LOVEフィルム ~サブ機種が活躍」の続編となる。
この秋は天候不順がつづき、思うように写真が撮れないまま過ぎていこうとしている。
もっぱら本を買って、リビングやクルマやベッドの中で読書三昧・・・といったスタイルに落ちついているからで、これはこれで、わたし的には愉快な充実した時間の過ごし方(^^)/
塩野七生さんの「 . . . 本文を読む
2017年のコスモス。これがベストショットかな?
そーでもないか´Д゜デハハ
メインの被写体に対し、マニュアルで露出を決めるのはたいへんだけど、うまくいったときの手応え、よろこびも大きい。
ニコンNewFM2&ニッコール45ミリF2.8P。フィルムはロモカラー100。 . . . 本文を読む
写真界のマエストロ(巨匠)をつづけて二人取り上げたので、もう一人。
その人の名はウォーカー・エヴァンス。
アメリカ写真の時代を切り開いた中心的な人物である。
わたしは彼の写真集でこの一枚と出会ったときの衝撃はいまでもよく覚えている。「キリスト教の天国は貧者に対しても開かれている」というけどほんとうだろうか? ・・・とだれかに問いかけたくなった。
それはこの撮影をおこなったときのエヴァンスの心中を . . . 本文を読む
アンリ・カルチェ=ブレッソンの真髄は、初心者にはわかりにくいのではないだろうか?
少なくともわたしはそうだった。
YouTubeを視ていると、あらためて彼の偉大さに圧倒される。スナップショットにいのち吹き込み、真価を見出した先駆者。
遠い過去の巨匠というだけでない永遠性が存在する、たしかに、たしかに♪
<Henri Cartier-Bresson - 155 photos and the d . . . 本文を読む
2013年に亡くなったソール・ライターのことは、わたしはつい数日前に、YouTubeで知ったばかりだ(Saul Leiter、1923年12月3日 - 2013年11月26日)。
Webで調べているうち、気になってきて、昨日「All about Saul Leiter ソール・ライターのすべて」という写真集を買ってきた。
いや、写真集ではなく、今年の4-6月、渋谷Bunkamura「ザ・ミュージ . . . 本文を読む
昨日、天候の回復を待って、農家の稲刈りがはじまった。今年は天候不順のため、例年より2週間は遅れている。
これだけ遅れると、米の品質に影響が出るだろう。
一方わが家の秋の彩りは、菊と蜜柑。父親が面倒をみているため、庭一面を明るく染め上げる(^^)/
10月も残りわずか・・・撮影は手抜きし、本ばかり読んでいる。 . . . 本文を読む
深谷市にある「深谷シネマ」に貼ってあった映画「負けて、勝つ」のポスター。
そうだ、吉田茂という政治家がいたのだ。
アメリカとのあいだにサンフランシスコ平和条約を締結し、日本の独立を勝ち取ったときのリーダーだ。
それまではアメリカの占領下にあったということを、いつか検証しなければ・・・。
と思いつつ、いまだ不勉強(^^;)
今回の衆院選を見ていると、55年体制なるものが、過去のものとなり、新た . . . 本文を読む
これだけならんでいると壮観! 道の反対側にもあった。
むろん自家用じゃなく、漬物店に卸している商品。
「ダイコン足って、褒めことばなんだってね」とだれかにいわれたことがあった。
その通り。くびれのある、キレイな女性の白いおみあしの喩えですよ、間違えないようにね。
か、かぶりつきたいなんちって(^-^*)/デヘ とつい思ったり・・・。 . . . 本文を読む
お天気に翻弄され、なかなか撮影がはかどらないけど、
そのかわり本の世界に浸り込んでいる。
哲学・思想というジャンルは、どうもわたしには敷居が高く、近寄りがたいものがある´Д゜ そこで衝動買いしたのがコレ♪
木田さんといえばハイデッガーだけど、本書は書名通り普段着の散歩で、こぼれ話が面白く一気読みした。
カント、ヘーゲルどころか、ギリシャ哲学すらまったく読んでない。
哲学というのは、議論のため . . . 本文を読む
少々眠かったけど、雨の中、傘をさして投票にいってきた。
国民の義務ではなく、権利の行使ですから。
なぜ眠いかというと、この本を遅くまで読んでいたから。
刊行は2007年だから、ニューヨーク・テロ事件を横目で見ながらの記述になっている。
アレキサンドロスを知らな過ぎますからね(´ρ`)
塩野七生さんとは格が違うから少々物足らないけど、ほぼ最新の情報が盛られているのはたしか。
ま、大学のセンセイ . . . 本文を読む