想像以上におもしろかった!!
イスラームの宗教、歴史を超初心者にわかりやすく解説。
イスラームに関する本はこれまで数冊読んだ経験がある。その中において、一頭群を抜く。痒いところに手が届くといった、具体的な記述、図版、写真がうまく配されている。
「こういう本が読みたかった」といいたくなる一冊であった。
刊行されてから18年あまりたっているため、ISなどは登場しないし、情報的には賞味期限が切れてしま . . . 本文を読む
ここは圃場整備する前、わが家の水田があったあたり。
12畳ほどの池もあって、毎年カルガモさんがやってきた。その子孫は現在でも、冬場に見かける(^^)/
帰巣本能って、すごいものだにゃ。
先日通りかかったら、赤い実がネットフェンス際で鮮やかだった。
何ていう実だろう、まだ調べていないけど。 . . . 本文を読む
名指揮者といわれる人の多くが、晩年、最晩年にいたって、ブルックナーにたどり着く。わたしがすぐに思い出すのは、カラヤンであり、ヴァントであるが、小沢征爾も、数年前にブルックナーの全曲盤をリリースしたらしい。
ところで、一昨日からわたしもブルックナー熱が再発し、CDラジカセやらミニコンポ等で、ブルックナーに入り浸っている(^^♪
どう表現したらいいのかわからないが、ブルックナーの音楽につつまれている . . . 本文を読む
わが家の裏にあるかりんの木。今年は例年にない豊作だった(@_@)
しかしこんな果実、かりん酒にでもしない限り、食用にはならない。渋味があって、しかも硬いこと硬いこと! 見ているだけならキレイなんだけど。
かりん酒なんて、漬けなくなって、もう何十年。
ほったらかしておいても、木だけは立派になった。 . . . 本文を読む
左はヨッフム&ドレスデンシュターツカペレ(1976年)、右は朝比奈隆&大阪フィル(1994年)、どちらもブルックナーSymphnyNO.8。
右の朝比奈盤は伝説のライブといえるもの。
拍手と歓呼が、約15分間鳴りやまなかった。それも収録され、101分もの長尺となっている。
この場にいたら、どれほど感動しただろう。
この楽曲のすばらしさは、いまさらいうこともない。4楽章すべてが、充実の極み、ブルッ . . . 本文を読む
(夕景をバックに群れ飛ぶカラスども)
今年令和元年も、いよいよ暮れていく。
12月28日は仕事納め、大掃除の日であった、昨年までは。
社会的にも、プライベートでも、いろいろと変化があった1年。
今年はたぶん、10冊ほどの詩集がわたしの手許にやってきた。そういうものから、どうしても刺激を受ける。模倣するのではない、他人の詩を読むことで、わたしの心の一隅で、ことばたちがざわめき出す(^^♪
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前にもお訊ねしたことがあったけど、ここにUPする画像、皆さんどれくらいの大きさで撮っているんですか? カメラの最大最高倍率かな(?_?) 元画像は大きいですよね。
ところでこの一枚わたしが持っているブルックナーのSymphonyNO.7五枚。ほかにも二枚あったはずだけど、行方不明(・ω・)タハハ
一番好きなのはG.ヴァント指揮ベルリンフィル1999年盤。
いやはや、聴き応えがありますぞ!
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(わたしが撮影した荷風の墓石。2008年4月17日、雑司ヶ谷霊園)
さて、令和元年も、しだいに押しつまってきて、いよいよ冬本番。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
わたしの場合、今年は変化の年となった・・・想定はしていたけど。
4月末で仕事から足を洗い、いよいよ老後に突入したこと、
7月末には、娘に女の子が生まれ、名実ともに「じいさん」になったこと。
こうして、またたくまに人生は過ぎ去って . . . 本文を読む
2冊の本の感想を、まとめてUPしておく。
■御厨貴編著「近現代日本を史料で読む 『大久保利通日記』から『冨田メモ』まで」(中公新書 2011年刊)レビュー
地味な本。
一般向けというより、史学科の学生向き、あるいは現代史に深い関心がある中級読者向き。
《歴史は史料に基づき描かれる―。
「昭和天皇独白録」や「富田メモ」をはじめ、新たな史料の発掘は、歴史的事実の変更や確定をもたらす。
なかでも「 . . . 本文を読む
(ネットからいただいた写真、わたしが撮影したのではありません。サンキューです)
夢を見たのだ。
たとえではなく、ほんとうの夢。ベッドの中で見る夢。
そこには個性的で、活気のある子どもたちがいて、
わたしは夢中になりかけた、むろん夢の中のお話。
カメラバッグをひっかきまわしたが、なぜか、まともに動くカメラがない。
「バッグがもう一つあったはず。おかしいなあ、どこへ置いてきたのだろう?」
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