驚異の超絶技巧を見てきました。
上の写真は、撮影可の金工のサンショウウオ、裏側から見るとこんな感じ
興味があって見に行ったのですが、その技巧に度肝を抜かれました。
技術に徹した作品創り、なんでも徹すると素晴らしい。心が動かされます。
撮影可の壺、これも見ごたえがありました。
これら自然拡散用の作品はともかく、
本命の作品140点。それぞれケースに入った展示台に置かれていて、どれも顔を近づけて360度から鑑賞することが出来るいい展示をしていました。可動する作品はビデオで紹介する工夫もあって、満足出来る展覧会でした。
人の業が、ここまでできるのかとため息の出るものも多く、展覧会のパンフレットからいくつか紹介します。
4月14日までですので
興味ある方は見て損はしません^よ^
いやいや化石かと思いました。
よくぞ丁寧に掘り出したものだと。
表皮の質感、重量感・・あっぱれ ♪
短い手足がカワイくてチャーミングですね ♪
自在蛇骨格・・
そうか物事の正体は骨格にあり! ですね。
日常に立ちはだかる難問も、骨格を透視する目で見れば早く解決出来そうな気がいたしましたよ^ん^
芸とは極めた技の事、芸術とは技術の極みの意味…昔とある事から知ったことを…思い出しました。
”技術に徹した作品創り、なんでも徹すると素晴らしい。心が動かされます。”
…超絶技巧。言葉にするのは簡単ですが、その言葉以上のものを作品は語る…
一人の作者として、敬意を込めて…記事を通じていいものを見せていただいたと。感謝を!
ほんとうに驚きました\(◎o◎)/
作品が リアルですね
拝見して・・感動しました。
超絶技巧、、面白いもので本物に近づけば近づくだけ、見過ごされてしまうんです。
タンポポの綿毛など道端で飛んでいてもまず気に留めませんでしょぅ。
すると違いは、これは人が作ったんだという思いだけ。
もし本物の綿毛を代わりに展示したらどうなるんだろうと、ちょっとブラックなことを考えてしまいまし^た^
骨格・・そうですね
複雑なものも単純にしたら案外分かることもありますよ^ね^。
この展覧会は技術の方を追求した世界と言えますね。
それでも不思議なことに、その超技巧の作品からジワリと心がしみだしてくるように感じるんです。何でしょうねそれは・・と思うこともありました^よ^
真摯にもの作りに向き合う姿勢への共感だったのかもしれません。
たとえば象牙で彫りだした桜や菊の花など、実際の透き通るとような薄い花ビラをそのまま再現しているんですよ。
どんなにして彫ったのか想像すらできません。それは驚くばかりです。
すごいものを見せてもらいまし^た^