8月27日泉南市花火大会より
偶然撮れた花火のはじける瞬間、
この火の球はビックバンを連想させる。
なんとなく、ビックバンは宇宙の始まりだという知識が私にはある。私たちの宇宙はこうして始まったのだと。
爆発する力が内側からつきあがって盛り上がり、夜空を照らすほど光を放つ。その力は花となって広がっていく。
その姿はまさにビックバンであり私達の宇宙だと思えるのだが、待てよと思考が働く。
この花火をビックバンに例えるのなら、その背景にある空は何なのだろう。
宇宙科学に耳をかたむけると、この宇宙はビックバンから始まったという。
しかしその説明はおかしいのではないだろうか。
なぜって?
だってほら、この花火のように、爆発して広がっていくためには空か必要だろう。そうでなければビックバンは成立しない。
つまりビックバンの前に空間がなければ、爆発はおこらないし、拡大して広がるということもないわけだ。
すると、宇宙の始まりはビックバンではないということになる。
宇宙はビックバンが始まる前からここにあって、
まさに今、花火が爆発膨張している空間にさえ、時を越えて存在している。
光に照らされて雲の一部が見え、
二枚目の写真には、すでに爆発した痕跡が煙となって浮かびあがっている。
光の意味さえ、この花火に教えられている。
あの花火が、
卵巣から発生する人間なら、背景の空は母親の胎内だ。
ミクロの卵子と精子が出逢って、人は胎内で爆発的に成長する。
そのスピードはおそらく
計算すればビックバンの膨張と同じだろう。
胎内で人は進化を繰り返す。
その究極にビックバンがある。
人はみな、
一つのビックバンだ。
ビックバンの背景に宇宙があるなら
受精卵の背景の胎盤も宇宙
そしてこの花火ですら宇宙の中に咲いているのだ。
爆発して始まり、
膨張して消えていく。
自然の理のままに展開される宇宙の姿を
私達は見上げ、美しさに魅了されている。
人間だけがそこに苦悩を見い出す。
待って!消えないで!
それが苦悩の正体だ。
背景はビックバンのはるか前から存在し続けているし、
いま花火と共に消えるわけでもない。
花火は消えても、空間は存在し続ける。
花火は消えるのではない。その空間に還るだけなのだ。
消えてもまた打ちあがってくる。
花火の軌道を見上げて
すべてを受け入れることの意味合いを
肌で感じようではないか。
こんにちは!
私も宇宙ビッグバンは
色即是空空即是色の
有ると同時に無く無いと同時に有る
有って無い無くて有る宇宙一瞬無限大の宇宙の種
爆発によって空間も時間も一瞬無限大に生じる
有って無い無くて有る宇宙の種の爆発的誕生だと感じています。
ゆえに今も有ると同時に無く無いと同時に有る
有って無い無くて有る宇宙の一瞬無限大の中にいます。
そして日常的に感じているこの一瞬も
有って無い無くて有る宇宙一瞬無限大の
極微フラクタルな有って無い無くて有る一瞬無限大だと感じています。
色即是空空即是色
有ると同時に無く無いと同時に有る
有って無い無くて有る一瞬無限大の宇宙^よ^;;
涼しくなってきましたね♪
どうぞ午後からも素敵な時をお過ごしくださいませ☆
いつものしてんてん力をありがとうございます!
感謝感激∞8∞
真鹿子 拝
科学のあるあるとして
”ここまでは証明できるから、ここが最新科学”…真実は最も最前線を走っている科学者たちが必死に証明しようとしている中にある、”だから”最新の論文を一通り読んで自分で真偽を決めて参考にしなさい”…そう大学で学びました。
きっとその先を、今最前線で研究している方々が示してくれるはずです。もしかしたら今”のしてんてん”様が考えていることが答えかもしれない。
ただ今は決まってないので、言葉をお借りして”肌で感じましょう”な気がします(笑)
意識して書いた訳ではないのですが、
もしそうなら、
道は違えど頂上は同じということなのでしょうかね。
そう感じて頂いてうれしいです。
無から有が生まれ、有が無に還る宇宙。
そこに目を向けたら、有の中に生まれる苦悩は消えていく。
そう思えますね。
今日もありがとうございます。
その道程は釈迦の悟りの道に近づいて行くということなのでしょうね。
もし科学が行き着いたら
人類はまとめて悟りの出界で生きていける。
素晴らしい理想となりますね。
人工知能がその道を阻まなければいいのですが、それが不安ですね。
心を大切にして
心を宇宙に開放する。
それは科学で決めることではないのかもしれませんね。