今年は行こうといっていたのに、いつの間にか会期も終わりになったゆり園に、やっと行くことが出来ました。
ほとんどの株は花が終わっていましたが、それでも見事なユリの花。カサブランカというそうですが、山百合とは違うイメージだということも、これだけの花を見せられて初めて知りました。
実は私の好きなユリは山百合で、その清楚感からすると、華やかで存在感の強い花だと、あらためて思いました。
遠いい目 意識のはてに 抜けていく
尋ねれば 色の数だけ こうべ揺る
舟乗せて カサブランカの 夢 みやび
ユリにもたくさんの種類があるのですね。
時期が遅かったもので、盛りは見事だったと思います。
会場では、その頃の風景をテーマにしたフォトコンテトの作品展示がありまして、どれも見事なものでした。
ユリ園はこの週末までらしいです。