のしてんてんハッピーアート

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静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

たまごを立てる

2016-06-09 | 5次元宇宙に生きる(神)

(新鮮な卵をテーブルの上に立てる。3分でこの通り)

 

たまごが立つというのは御存じの方も多いと思います。

その理由は、卵の殻にあります。殻の表面は見た目つるんとしていますが、実は凸凹なんですね。卵が新鮮なほどその凸凹が崩れてなくて立ちやすいのです。立つ理由はいわゆる3点支持というやつでありまして、たまごをまっすぐに置いたた時、テーブルに接している卵の殻の表面の凸凹が、たまたま3つの凸だけがテーブルと接していて、この3つの凸だけでたまごを支える状態になったときに、見事卵が立つということになるのですね。

やり方は写真の通りで、机にたまごを立て、4本の指をそっと添えます、四本の指とたまごとの間には微妙な隙間があることが大切です、つまんではいけません。そうすると卵は傾いて必ずどこかの指によりかかっていきますので、寄りかかってきた指をミクロの凸を意識しながらそっと押し返してやります。一度で立ったら奇跡(そんなたいそうな)ですが、まず間違いなく卵は別の指に寄りかかってきますから、今度はその指を、寄りかかってきた方向に凸一山分押し返してやります。肝心なのは、卵と接している指は押し返す指だけで、けっしてはさんだりつまんだりしないことです。

同じことを繰り返すうちに、こつんと、かすかな音がして(きこえないときもありますが)たまごが自立する瞬間を迎えます。

慣れてくると、数秒で出来る人もいるでしょう。

 

たまごを立ててみようと思ったのは、たまたまで(たまたまおっさんギャグになりましたが、受け狙いではなくたまたまです)自分の心をみつめていた時でした。自分の心と遊ぶうちに、似ていると思ったのです。何に?

でもこれは次回お話しすることにしましょう。

 

 

 

 

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