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五次元宇宙と人間存在 7

2022-03-16 | 5次元宇宙に生きる(神)

最も大きなものは何だろう

人はそれを認識できるのだろうか

 

私たちが認識できる最大の世界は

宇宙

そこに時間を加えると

過去の宇宙+今の宇宙+未来の宇宙

これで

三倍の大きさになった。

 

でもまだ

終わりではない

そこにスケールを加えると

素粒子の宇宙+人間の宇宙+太陽の宇宙

三倍の三倍で九倍の大きさの

宇宙が認識できるのではないか。

 

眼にする宇宙の

九倍の大きさの宇宙を知ったら

それが神の姿だと言っても

あながち間違いではないだろう

 

素粒子宇宙があって

この身体があって

地球の浮かぶ宇宙がある

 

もしかしたら

太陽系は原子で

銀河は細胞で

大宇宙は手や足で

大大宇宙は神様の身体かも知れない

 

だったら

素粒子の中にも

地球のような素粒子があって

その上に小さな人がいる

 

大事なことは

そんな想像が出来るということだ

想像出来るということは

その可能性があるということだ

ないとは言い切れない

 

もし本当になかったら

一切人間の意識に現われてくることはないのだから

 

こうしてスケールの概念は人間に

これ以上ない大きさを

想像させてくれるのである

 

スケールの概念は

さらにさらに

極大・極小に

無限に拡がって行く

一つの世界のつながりを思い描かせてくれる

その世界は

たった一つの空間の中に

存在している

思い描くことのできる巨大な世界は

たった一つの空間の中に

浮かんでいるのである

 

この空間を

空と呼んで

この空を

神と呼んでもいいのではないか

色不異空 空不異色

色即是空 空即是色

受想行識 亦複如是

 

全ては空

それを五次元思考は

最大世界として

頭の中に思い描かせてくれるのである。

 

つまり

空の全体像を

生きながらにして

イメージすることが出来るのである。


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