図のように、線を引いてチェック模様を描いてみよう。
目安は1センチの線を、縦横の線を使ってチェックを描いて行きます。
定規を使って方眼を描いて線を引くようなことはしないでください。すべてフリーハンドで、どんな線でも大丈夫。
ただ、縦の次は横、横の次は縦と、リズムに乗って描いてみてください。
描いている最中に、いろんな感情が出てきたら、その感情に逆らわずに、感情の動くままに手を動かしてくださ . . . 本文を読む
絵が好きになれない人のためにシリーズの間があいてしましましたが、その続きです。
忘れた方や、初めての方は、カテゴリー「絵が好きになれない人のために」を選んで、最初から読み進めてみることをお勧めします。
さて、三角(三角柱)、四角(立方体)ときたので、最後〇です。
この図は球を描いたつもりなんですが、そうイメージを膨らませてみてください。
オレンジの線、球の上を蟻が這って行った足跡です。 . . . 本文を読む
ギャラリー「砌」には、屋根裏を利用した展示スペースがあります。
入り口から右手に小さな階段があって、屋根裏に上がっていきす、梁がそのまま見えて、ちょっと秘密っぽい趣があります。
畳が敷いてあって、気兼ねなく寝転んでくつろぐことも出来そうです。
座って、寝転んで、そんな目線で作品を並べてみました。
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ギャラリー砌(みぎり)はまず文字が面白い。
最寄駅が近鉄石切駅。それでギャラリーの名が砌。石切が一文字になって砌。
さて、本日からオープンです。
私は原則土・日以外、会場にいません。平日はアトリエで制作です。
飾り付けは何とか出来ました
升を使った立体造形と絵画の融合的作品。平面の絵が立体に見えるのですが、私の狙いは、のしてんてん絵画の命ともいえる鉛筆で描きつくした背景を立体表現 . . . 本文を読む
同窓会
2015-07-07 | 日記
若き日、燃えカスのようになった私の胸に、たった一つだけしがみつけるものがありました。、いてもたってもいられないのに行き場がない、そんな心をもてあましてふらりと入ったデパートでやっていた絵画展。その中の一枚の絵。その前で動けなくなった私は、胸から熱いものがこみあげて涙が止まらなくなりました。それが心の中に突然打ち込まれた杭。溺れる私がしがみつけるただ一つの杭となったのです。
芸術という言葉さえ知ら . . . 本文を読む
昨日アート大阪が終了。
朝、お買い上げいただいた方から早速画像とともにマールを頂きました。
ふつつかな娘ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。
末永く、可愛がっていただけたら幸いです。
来場者、2000人は軽く超えたのではないかと思います。
くたくたですが、充実した3日でした。
今日一日ゆっくりして、明日は東大阪の石切駅5分にあるギャラリー砌(みぎり . . . 本文を読む
朝11時から夜9時まで、狭いブースで立ちっぱなし。
座るとすぐ来客で立ち上がらなければならないので、余計に足腰に負担がかかるということが体験的にわかりました。
売店の売り子さんの苦労が身に沁みます。
さて、新しい発見。
自分の絵の説明をするうち、鉛筆の背景が瞑想して見える闇の色だという意味の言葉が出て、自分で言いながらなるほどと思いました。
長年のしてんてん絵画をやっていますが、背景の空 . . . 本文を読む
ここはどこでしょう
のしてんてんはふんわりと思いを巡らせまました
カモメさんのお腹の中は真っ暗で何も見えないのです。
そのうちに、悲しい鳴き声が聞こえてきました
そっと流れて、のしてんてんは声の方に近づいて行きます。
すると、赤黒い不気味な牢獄が見えました
その中には、今にも消えそうな白いものが涙を流していたのです。
カモメさんのあどけない心が痛々しくて、のしてんてんの心も震えました . . . 本文を読む
風が吹いていました
ふんわりと風に乗ってお空の散歩
のしてんてんはシャボン玉になりました
虹色がのしてんてんを包んでゆっくり動いて行きます
白い雲が東の空を通りすぎます
のしてんてんの身体の上にも同じ雲が写っています
その雲の足元に黒い小さなゴマ粒が見えました。
のしてんてんがゴマ粒を見ていると
それは白いカモメだったのです。
いつ白から黒に変わったのか気付きませんでしたが、のし . . . 本文を読む