YouTubeへ動画を投稿し始めて5年目となり、アップロードした本数も公開・非公開合わせて300本に近づいてきた。最近気になってきたのが投稿初期の頃の映像の画質。当時とはビデオカメラも編集するパソコンも高性能化し、より高画質の映像を作れるようになったが、残念ながら初期のオリジナル映像が残っていない。残っているのはYouTube上の映像だけだ。YouTube上の映像を一度ダウンロードして修整を試みたが映像が劣化する一方だった。何か良い方法がないかと試行錯誤していたのだが、「これは!」という方法が見つかった。それはYouTubeの動画加工ツールの中にある「YouTube動画エディター」を使う方法だ。最初の頃はいろんな制約があって概ね低い解像度でアップロードしている。これを最近の高解像度でアップした映像とつなげてみた。するとなんと低解像度の映像も高解像度に引き上げてくれるのだ。もちろん元が低解像度なので高解像度でアップした映像と全く同じレベルというわけにはいかないが、明らかにより鮮明になっている。これはおそらく「YouTube動画エディター」がリマスターのようなことをやってくれているのではあるまいか。いずれにせよ古い映像を再生させる楽しみが増えた。