今から380年前、肥後細川藩初代藩主・細川忠利公が開いた御茶屋を起源とする山鹿温泉元湯さくら湯。昨年10月、約40年ぶりに再建されて以来、半年余りで入湯者が10万人を突破したという。さくら湯は、平安の昔から美肌の湯として知られていたという山鹿温泉のシンボルだ。
今、日本の邦楽界をリードする本條秀太郎さん(本條流家元。民謡・端唄・俚奏楽三味線奏者。多くの大河ドラマの邦楽指導、最近では「八重の桜」、BS時代劇「酔いどれ小籐次」の邦楽指導など)は、山鹿地方で古くから唄われていた古謡を発掘し、自らが提唱する「俚奏楽(りそうがく)」として再構成したのが「山鹿湯籠踊り(やまがゆかごをどり)」。
今日は入湯者10万人達成記念イベントとして、「御前の湯(龍の湯)」の南側に隣接した「池の間」で邦楽と日本舞踊が催され、異常な蒸し暑さにも負けず、ザ・わらべが艶やかな踊りを披露した。
今、日本の邦楽界をリードする本條秀太郎さん(本條流家元。民謡・端唄・俚奏楽三味線奏者。多くの大河ドラマの邦楽指導、最近では「八重の桜」、BS時代劇「酔いどれ小籐次」の邦楽指導など)は、山鹿地方で古くから唄われていた古謡を発掘し、自らが提唱する「俚奏楽(りそうがく)」として再構成したのが「山鹿湯籠踊り(やまがゆかごをどり)」。
今日は入湯者10万人達成記念イベントとして、「御前の湯(龍の湯)」の南側に隣接した「池の間」で邦楽と日本舞踊が催され、異常な蒸し暑さにも負けず、ザ・わらべが艶やかな踊りを披露した。