徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

日本一の唄声に聴き入る! ~ 本條流秀美会“ゆかたざらい” ~

2013-08-04 21:44:45 | 音楽芸能
 今日は民謡三味線の本條流秀美会、毎年夏の恒例行事“ゆかたざらい”の日。“ゆかたざらい”というのは、正式な舞台衣装の代わりに浴衣を着て行なうおさらい発表会のことだ。これまでも会の一部を見たことはあるが、今回初めて全部で31の演目を通しで見せていただいた。唄や演奏のレベルは様々だが、皆さん楽しそうに発表されているのが印象的だった。
 本日の目玉は、先日、大阪で行われた「第48回産経民謡大賞」の少年少女の部において見事優勝した小佐井濯(こさいあろう)くん(小学6年)が学校行事の合間を縫って特別に参加してくれ、受賞曲「鹿北茶山唄」を披露してくれた。自信を付けたのか、以前聞いた時よりもさらに伸びやかな唄声が響き渡った。後日、この動画をアップしたい。


小佐井濯くんが唄う「鹿北茶山唄」(画像クリックして動画再生)