
先日大阪で行われた「第48回 産経民謡大賞」少年少女の部で見事優勝した小佐井濯(こさいあろう)くん(小学6年)が、8月4日の「本條流秀美会ゆかたざらい」で、受賞曲「鹿北茶山唄」を披露した時の映像をやっとアップロードできた。
この優勝によって、毎年、山鹿市で開催される「鹿北茶山唄全国大会」へのゲスト出演依頼が舞い込んだり、メディアの取材を受けたりするなど、濯くんのまわりはにわかに慌ただしくなっているそうだ。しかし、本人は至って冷静、なかなかしっかりした少年のようだ。コンクールで唄うのは2番までなので、いつもは2番までしか歌わないそうだが、この「ゆかたざらい」の時は、三味線の本條秀美さんが打ち合わせなしに3番まで続けたら、阿吽の呼吸で、平然と3番まで唄い切ったそうだ。
この優勝によって、毎年、山鹿市で開催される「鹿北茶山唄全国大会」へのゲスト出演依頼が舞い込んだり、メディアの取材を受けたりするなど、濯くんのまわりはにわかに慌ただしくなっているそうだ。しかし、本人は至って冷静、なかなかしっかりした少年のようだ。コンクールで唄うのは2番までなので、いつもは2番までしか歌わないそうだが、この「ゆかたざらい」の時は、三味線の本條秀美さんが打ち合わせなしに3番まで続けたら、阿吽の呼吸で、平然と3番まで唄い切ったそうだ。