外出時にマスクが暑苦しいと、お袋が薄荷の葉っぱをマスクに挟んでみたらスースーして快適だそうだから、お試しあれ。
もともと自宅の家庭菜園に自生していた薄荷を、工房の周囲に移植したのが増殖したので、風向きによっては爽やかな香りが漂うし、今の時期は麦茶代わりに飲んでおります。
摘んだ薄荷と水を透明な容器に入れて、日向に置いておくだけで、夕方には薄荷茶のできあがり。抽出がイマイチなら、沸騰直前まで温めて一晩放置しておけばよく、来客にも好評だ。
ぬなかわヒスイ工房前のストーンサークルは、薄荷とドクダミが繁殖して隠れてしまうのも今の時期ならでは。
月末に長者ケ原遺跡でイベントがあるので、恒例の野草茶の振舞いに薄荷もブレンドする予定。
乾燥させた方が青臭くないだろうけど、生葉のお茶も現場ならではの味わいで悪くない。