縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

世界初のヒスイ職人仕様エプロン誕生秘話・・・その時、歴史はうごいた( ´艸`)

2020年10月02日 08時01分41秒 | ぬなかわヒスイ工房

ヒスイ加工の時の恰好なんてなんでもいいと思うだろうが、私にはかなり拘りがある。

あんまりヘンな恰好をしていると急な来客時に困るし、NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯!」が取材に来たら、オゾイ(みすぼらしいという意味の糸魚川方言)姿が全国に流れてしまう( ´艸`)
世界初のヒスイ職人仕様エプロンを身に付け、ムフフなわたしの図
 
夏はランニングシャツにエプロン姿が定番だが、市販品は厚地で蒸れてしまうし、寸法と形状の問題で飛沫が胸に付着したり、丈が短すぎるのが問題で、下半身は前掛けを重ねていた。
胸板を首のすぐ下まで保護、椅子に座って膝頭が隠れる丈にして、センターベントを入れたのがミソ
紐は和装の時の帯と同じ骨盤の上で結ばれる位置にしてもらった。
 
そこで早川区在住の天才エプロン作家の岡崎牧子嬢に相談して、世界初のヒスイ職人仕様のエプロンが誕生した。
 
着るたびにムフフとほほ笑んでしまうが、武士にとって甲冑に等しく、戦装束を整えていざ出陣って感じだ。
 
「こんなエプロンが欲しい!」とお困りの方は、「大人の服つばめや」を運営する牧子嬢に相談してみるといい。