縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

風水を知らなくても・・・気持ちいい空間の作り方

2019年11月14日 07時43分45秒 | ぬなかわヒスイ工房

9月後半に小割機(切断機)が寿命となり、新品を注文したら消費税駆け込み特需で納期1ヶ月と返事。
古い小割機をオーバーホールに出して、仕事を1か月間休んで工房改装工事やらイベント、来客対応、ボランティアに励んでいたが、焦りがないのが不思議。

もっと不思議なのは、旅行やイベントなどで仕事を休んでいる時は、注文が少なくなるかまったく無くなるのだが、仕事の再開と共に注文が入る・・・お客さんから日常生活を観られているのかね?( ´艸`)

左が古い小割機、右が新品小割機のツートップ。切断するものに応じて、厚みと直径の違うブレード(カッター)が使えるので便利になった。新品はブレードサイドに黄色い稼働式のアクリル板が付いていて、飛沫が上がり難い工夫されている。

以前に訪ねてきた風水占い師から、気の流れが最高だと褒められてはいたが、流れる感じはもっと良くなり気持ちがいい。

改装した工房は動線と収納性もよくなり、広く感じる。


風水を知らなくても、機能と居心地を追求すれば気持ちがよい空間になるのですな。

来客やマスコミから「男の隠れ家」「大人の秘密基地」と評されるのは嬉しいが、隠しても秘密にしている訳ではなく、ぬなかわヒスイ工房ほどオープンなヒスイ工房はあんまりないですぞ(笑)


以前から土禁にしていたが、土足で入ってくる人もいたので解りやすい位置に下駄箱も作ったぞっと!


そして笠原重機社長から岩に当てて曲がったスクリューも頂き、いよいよ漁師風ヒスイ工房の体裁が整った・・・あとは錨があれば完璧だ(笑)

来客が少なくなる冬こそ仕事に励む、というか励まんと食っていけんのだ。

春が来れば来客が増え、そしてイベント講師などで本業が疎かになるから冬こそ勝負!




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2 コメント

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ブランフェムト様 (縄文人(見習い))
2019-11-15 08:00:09
現役で使われているのを観たのは、青森の陸奥湾でのホタテ漁の定置網だけでしたが、かっては台風の後に浜に漂着したガラス玉を拾っては、漁師に売る仕事もあったそうです。
ガラス浮き球は、そんなのんびりしたいい時代の象徴のようです(笑)
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Unknown (ブランフェムト)
2019-11-14 21:31:28
これもぶら下げて。
タコ船もあったら漁師ぽいかも。
1月EM海岸で拾ったけどそれ以降拾えず、最近北海道で拾った報告をツイッターで見、その後親不知で拾った人いたそうで。私も2個目、割れなし拾いたい。
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