大麻チョーカーに勾玉を付けて桐の化粧箱に入れたら、なかなか見栄えがいいですねぇ。
ネットで既製品の桐箱の候補を幾つか検索して、実寸大の紙の上にチョーカーを置いてジャストサイズを決めたのだけど、内装はないのでボ-ル紙に和紙を何枚も袋張りしてポッテリ感を演出したのです。
チェーン付きのペンダントの見本も、ジュエリーケース内部に2段重ねに収納できるサイズの展示板を自作したので、狭い工房でも収納・展示しやすくなったし、店外の作品展に持ち出す時の荷物が減って、展示時間作業時間が大幅に減った。
今回のフリマ参加は、都内の作品展に向けての準備でもあった訳で、個展までの期間は作品作りと在庫管理表などに専念できる。
ヤマダを世に出してやりたいと、声をかけてくれた友人達の面目を潰さないためにも、「よいモノは宣伝しなくても売れるし、展示方法もキッチュでいいのだ。桐箱に容れて高級感を演出するなどもってのほか!」という、これまでスタイルを転換するタイミング。
コロナ禍で注文が激減したからこそ、こんな時間が持てたし、新しい作品が産まれた。
「禍福は糾える縄の如し」・・・昔の人はうまいこと言ったもんだ。
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