パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

「ジュースを買ってあげる」

2006年09月01日 | Weblog
9月1日(金)雨
今日からニ学期です。
娘の宿題のことばっか気にしてたら、新学期に提出する雑巾のこと
すっかり忘れてた・・・
夕べ寝る前になって娘が「ママ!明日雑巾」
母「・・・」
すっかりおやすみモードになってる母は、今から作る気になれない。
「来週じゃダメ?」
「ダメ~○島先生、提出物忘れ厳しいんだもん。じゃあいいよ、明朝私が縫う。」
と少々キレギミで娘宣言。
で、今朝、丁寧にまち針を打って(母はそんな丁寧な事しない)
そのわりに縫い目は雑な雑巾を縫い上げる。
全てにおいて用意周到な夫が、ここ数日の妻と娘のことを
あきれ果てた思いで見てるのが手に取るようにわかる。
いいのいいの!ギリギリとはいえ全てOKさ!

夕べニュースで「小3の女児連れ去り事件」というのがあった。
公園で一人遊んでた少女に「ジュースを買ってあげる」と言って連れ回ったらしい。
それを見ながら夫が「この前の人だったりして・・・」
というのも、九州から帰ってきた日のこと、
夜8時をまわってたので、帰り道、スーパーへ寄り
晩ご飯を調達しようということになった。
イチを連れてたので、外食もままならぬ状況だったのだ。
スーパーにも連れて入るわけにいかないということで
娘がスーパーの前でイチのお守り&荷物番として残った。
で、お弁当などを買って、娘の所へ戻ると、手にジュースを持ってる。
「どうしたの?それ」と聞くと困ったような顔してる。
聞くに、外で待ってる時、自転車で通りかかったおぢさんが
「こんなに暑いのに、外で待ってるの?」と声をかけてきて
そこの自販機でジュースを買ってくれたというのだ。
私はそのおぢさんの立ち去る背中しか見てないのだが
夫と娘に言わせると、ホームレスの人ではないかというのだ。
ホームレスの人に同情され心配されたのか・・・
確かに、夜とはいえ熱帯夜続きの頃で、あの晩も蒸し蒸しと暑かったが、
車に置き去りにしてるわけでもなし、炎天下に置き去りしてるわけでもなし・・・
親としては複雑な心境であった。
今日の朝刊には家出少女を泊めて、逮捕されてる男の記事。
「家出少女を助けるのが生きがい」と言ってるらしい・・・
真意をつかみかねる。
家出少女限定なのだろうか、家出少年も助けてくれるのだろうか。
親切とかおせっかいとか下心とかいろいろ交錯するテーマである。
基本的には、性善説を唱えたい私であるが、やはりこの頃の子供の事件の多さを考えると、注意に注意、警戒に警戒を重ねるべきなんだろうなあ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする