パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

にゃんにゃんにゃん

2013年02月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月23日(土)晴れ
昨日は猫の日でありました。
『ほぼ日刊イトイ新聞』では、一日丸ごと猫だらけ。
その中の「ネコスト中継」コーナーにとっておきのベストショットを送ろうというのがあり
迷いに迷いながらうちのいっちゃんの写真も送ってみる。
おそらくものすごい量の投稿になるだろうから
普通の写真じゃ掲載されないだろう。
何かちょっとでもほかの猫ちゃんとの差別化をはからねば!!!
これチョーかわいい!
わ~~~、これもいいなあ~
と、さんざん悩んだあげくに、イチが小さい頃やっていた芸「マット運び」の写真にする。

マットをくわえている口元がチョー可愛いのだ。
鮮明画像にするとリビングの床のホコリが見えてしまうが
イチの可愛さのためなら目をつぶろう。
(ここでは拡大できないサイズにしてあるのでホコリは見えませんのであしからず)
投稿してしまうと、今度は掲載されるか気になる気になる。
延々とこのコーナーの更新を見続ける事になる。
「猫の日」ってことで、ほぼ日乗組員の方々が、猫関連の場所へ行かれているのだが・・・
遠くは東北、田代島(人より猫が多く住む島)
可愛い猫の乗り物に乗るため、富山の「アニマル電車」や奈良の生駒ケーブル「ミケ」をはしごする人もいる。
近くは、世田谷の豪徳寺(招き猫発祥の地)
谷根千&夕やけだんだん(←猫の街)
都内や横浜あたりの美術館めぐりのなかで、猫の絵を鑑賞。
漫画喫茶で猫の漫画を読みあさる人たちもいる(知らない猫漫画がたくさんあった!)
社内では猫メークをする方々あり、猫レーションしてる人あり、ネコムライスを作る人あり。
その合間を縫って、投稿された写真が、我が敬愛する永田氏の絶妙のコメントを添えられて掲載されている。
そのうちどんどん投稿写真が増え続け、「とにかく載っけます」という感じになるも
もう、この「自慢の一枚」に飼い主の愛やら猫ちゃんたちの可愛さやらがてんこ盛り。
「子猫はヒキョーやろ!かわい過ぎだわさ。」
「え?これ、イチにそっくり!」
「そうそう!箱に入るのがすきなのよねえ~」
「あら、メロンの白いカバーは必ず帽子にされるのね」
「水道の蛇口から水を飲む子も多いね」
「ぎゃーーーっ!気をつけて!うちの子もよくベランダの手すりに座ってて母を卒倒させたけど
この子んちの手すりは狭過ぎる。」
そうこうしてると・・・「あーーーーっ!うちのいっちゃんだあ~~~」
嬉しい。しみじみ嬉しい。
そしてまたしばらく見続けると・・・「あれ?この猫ちゃんの後ろ姿と構図、見覚えがある。」
子猫ちゃんが、テレビにはりついてジャイアンツを応援してる図。
るいさんちの「うしおさん」でした~~~
娘が「さすがるいさんだねえ~~~ちゃんとジャイアンツを盛り込む辺りが素晴しい。」と絶賛。
その娘、母の「ベストショット」のチョイスには辛口。
「これはずるいよ。いったい何年前の写真?今のイチの写真の中から送って欲しかったな。」
同様に、夫からも「オレの撮ったいい写真があっただろうに・・・」とダメ出し・・・
いいんだも~~~ん。この写真、大好きなんだも~ん。
と、丸々一日猫の日を堪能させていただきました。
世界中の猫ちゃんたちにエサと幸あれ!
コメント (2)
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