パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

禍から福へ

2018年02月05日 | Weblog
2月5日(月)晴れ

先週のワタクシの顔は酷かった。
「映画と化粧に金はかけない」がモットーで、映画は試写会、化粧品はモニター頼り。
しかし、最近化粧品のモニターになかなか選出されず。
流石にこの乾燥の季節。化粧水だけでは足りないなと思い、ドラッグストアでテキトーにクリームを選ぶ。
何をつけてもかぶれたりすることのない強い肌ゆえ、モニターができるということで、今までパッチテストなんぞもしたことない。
乾燥小じわ対策、とかエイジングケア!とか、美容液+クリームこれ一つ、なんて魅力的なワードが並んでるにしては
お値段お手頃のクリームをチョイス。
帰宅して、お風呂上がりに、気になる目の周り、ほうれい線には特に念入りに刷り込んで・・・寝た。
翌朝、起きてびっくり!
目の周り、鼻の横から口へかけて、そう、ほうれい線沿いが見事に真っ赤っか。
痛くも痒くもないのだが、とにかく見た目がひどい。痛々しい。痛くないんだけど。

どうしたもんかと、検索してみるに、何もしないのが一番、みたいな意見が多く、でも乾燥が気になる様ならワセリンを塗ればよい的なアドバイス。
顔洗って、ワセリン塗って、ほったらかしにして、
仕事にはマスクをして行く。
特に左目が酷いので、会う人会う人「どうしたの?」
DVじゃないのよ!といちいちしょうもないこと言いながら化粧かぶれを説明。
ワセリンが悪かったのか、それともそういうものなのか、二日経っても三日経っても赤みが引かない。
鏡を見るとギョッとするが、化粧はしちゃダメと割り切ると逆に楽で、本人はいたって平気ですっぴんにマスクで仕事も買い物も済ませる。
しかし、あまりに酷いのか、「病院に行ったほうがいいよ」と言われ続ける。
跡が残ってもヤダなと思い、病院へ。
十年ほど前、火傷した時に行った近所のレトロ感満載な皮膚科に行く。
その時もおじいさんだなあと思った先生が、十年を経て、ものすごいおじいさんになられて、月日の経ったことを感じた。
そして、当時はものすごい盛況ぶりで、朝イチで行ったのに、お昼前の診察で、
その時ってのは、朝お弁当用にイカを揚げてたらイカが爆発して肩から油を浴びてしまい、水ぶくれに驚いて病院に駆け込んだのだが、
待ってる間におさまったというオチ。
寿限無寿限無のたんこぶのような話だ。
だから今回も待ち時間を覚悟して本を一冊バッグに入れて行ったのだが、待合室には4人ほどしかおらず、そのうち二人は会計待ちってことですぐに呼ばれた。
これにも月日を感じたのだった。
周りに皮膚科が二軒ほど増えているし、おそらく最新鋭の機器を導入してるような病院にみんな行くよね〜
田中泯氏に白衣を着せたようなドクターじゃあ、ただでさえ病院を怖がる子供達は嫌がるよね〜

時同じ頃、突然、IHクッキングヒーターが壊れた。
電源入れても点かない。
コンセント抜いて、再度差し込んでみてもダメ。
え〜っ!東京在住残り二年となってから、故障するかぁ〜〜〜
最近ちょびっと余裕が出てきたから、iPadミニ買っちゃう?とか言ってた矢先の手ひどい出費になりそうだ。
そして、これまた白物家電にも口出す我が夫であるから、さっさとは買いません。
おそらく色々比較検討が始まるであろう。
それまでは、電子レンジと炊飯器で何とか凌がねばならぬ。
と、クックパッド様様で、色々教えていただく。
炊飯器でクッパ作り、電子レンジでカレイを煮付けたり、案外何とかなるものねと思いながら過ごす。

何だか踏んだり蹴ったりな日々だなあと凹みがちな時に、ブログ仲間のるいさんからライン。
キャットタワーを送ったよ〜とのご連絡。
るいさんちは、猫ちゃん二匹の快適を追求したお部屋づくりを徹底されており、今のキャットタワー(←新品同様)を諸事情により買い直すので
イチにどう?というお話をいただいていたのだ。
もちろんありがたくいただきますっっっ!
イチっ!母に感謝してっ!
おかげですっかりご機嫌になったところへ、夫が「をっ!IH点くぞ!」
恐る恐るお湯を沸かしたりしてみる。
沸く。
復活したぁ〜〜〜
頼むっ!あと二年、頑張ってくれ〜〜〜

そして、届いたキャットタワーを、娘が説明書片手に作り上げてくれる。

イチ、最上段で満足げ。
可愛いっっ!
アホみたいに褒めちぎりながら写真を撮りまくる母娘。
うしおさん、モーちゃん、るいりい姉妹よ!ありがとう〜〜
一瞬、何か悪い気に取り憑かれたような我が家だったが、あっという間に払えました。
コメント (4)
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