パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

箱膳から広がる世界

2023年09月05日 | 衣・食・住
9月5日(火)曇り
箱膳完成に気を良くしたワタクシ、この天板の裏に貼る帯を熱望。
なぜに帯限定?
普通に、余りある溢れかえってる生地でよかろう?
いや、どうしても着物地か帯の気分なの。
ちらりと見た新聞で骨董市をやってたことを思い出し、日曜日に夫と出かけてみる。

初めて行く会場。
こじんまりとした出店数。
一周してみると、少々値段設定がお高い気がする。
今まで行った事ある骨董市はガラクタ市とニアリーで、お高い値打ち品もあるけど客寄せ的な安物もあって、ワタクシは専らそっち専門。
500円と書かれたダンボール箱に雑に投げ込んであったりするものを引っ張り出す面白さ。
今回のところは、綺麗に整然と並んでいる。
思わず「高っ!」と呟いたりして。
やっと500円コーナーを見つけじっくり探す。探す。探す。
少々派手目な緑の帯発見。いいねえ〜

その昔、ど派手なセーターを着た新入社員の女子が先輩達にからかわれた時の「地味な性格派手な服、がモットーです」と言い放ったのを聞いて以来、ワタクシも見習おうと思った次第。

箱膳に似合うような和食器も欲しかったが、陶器類があまりない。
3周くらいして、今日はこの辺で勘弁してやると思いつつ、値段のない反物を手にとると、そこのおぢが「それ200円でいいよ」
200円?200円とおっしゃいました!?
いただくわ。

派手な色鉛筆みたいですが、よく見ると竹なの。
派手なのに和なの。

次回11月に開催とのこと。またお邪魔するわ。(なぜに有閑マダム風?)

物産館を3か所まわり、薩摩揚げ、蛸、生姜、榎、茄子、じゃが芋、薩摩芋、牛蒡、大豆もやし、パプリカ、とうもろこし、ウインナーにシナモンロール、塩煎餅を買って帰る。
しかし、料理とお皿と箱膳のバランスがどうにもうまくいかない。
白い皿が多すぎ。洋っぽいのよねえ。シンプルを心がけてきたつもりだったけど。
しょうがないので、今日は、前々回の骨董市でゲットしたグラスに梅で自分を納得させる。

あゝこのグラス。昭和を思い出させるかわゆさ。
赤玉パンチでも呑みたい気分になる。
コメント (3)
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