画像は、サンザシ(山樝子/山査子)の果実
一関市街地のサンザシ(山樝子/山査子)の赤い実
2008年11月22日


2008年11月22日(土)、一関市山目字立沢の住宅街にある民家の庭で、
鉢植えにされたサンザシ(山樝子/山査子)と思われる木が、真っ赤な
実をつけていました。


北上市「詩歌の森公園」のサンザシ(山樝子/山査子)の真っ赤な実
2008年9月24日




2008年9月24日(水)、北上市黒沢尻の本石町にある「北上市詩歌の森
公園」に行きました。マンサク(満作)の木が多数植栽されている所に、
4mほどもあるサンザシ(山樝子/山査子)の木が、真っ赤な実をつけて
いました。


サンザシ(山樝子/山査子)バラ科 サンザシ(クラタエガス)属
Crataegus cuneata
中国原産の落葉低木。日本には享保19年(1734)に薬用木として朝鮮から
渡来したとのこと。花も実も美しいので庭木として植えられている。高さは
2~3mになり、よく分枝し、枝には小枝が変化したとされる刺が多い。
葉は有柄で互生し、長さ2~7cmの倒卵形。縁は3~5裂し、不揃いの鋸歯が
ある。
4~5月、枝先に散房花序を出し、直径2cmほどの白い花を2~6個開く。雄
しべは20個。花柱は5~6個で基部に白い毛がある。果実は直径1.5~2cmの
球形で、先端に萼の跡が残り、秋に赤または黄色に熟し食べられる。中国
では果実を健胃・消化薬にするという。
用途:庭木、鉢植え、盆栽、薬用とされる。[栽培]繁殖は接木、挿木、実生。
分布:中国中南部。
サンザシ(クラタエガス)属 Crataegus北半球に200種ほど分布するという
落葉低木、小高木。
一関市街地のサンザシ(山樝子/山査子)の赤い実
2008年11月22日


2008年11月22日(土)、一関市山目字立沢の住宅街にある民家の庭で、
鉢植えにされたサンザシ(山樝子/山査子)と思われる木が、真っ赤な
実をつけていました。


北上市「詩歌の森公園」のサンザシ(山樝子/山査子)の真っ赤な実
2008年9月24日




2008年9月24日(水)、北上市黒沢尻の本石町にある「北上市詩歌の森
公園」に行きました。マンサク(満作)の木が多数植栽されている所に、
4mほどもあるサンザシ(山樝子/山査子)の木が、真っ赤な実をつけて
いました。


サンザシ(山樝子/山査子)バラ科 サンザシ(クラタエガス)属
Crataegus cuneata
中国原産の落葉低木。日本には享保19年(1734)に薬用木として朝鮮から
渡来したとのこと。花も実も美しいので庭木として植えられている。高さは
2~3mになり、よく分枝し、枝には小枝が変化したとされる刺が多い。
葉は有柄で互生し、長さ2~7cmの倒卵形。縁は3~5裂し、不揃いの鋸歯が
ある。
4~5月、枝先に散房花序を出し、直径2cmほどの白い花を2~6個開く。雄
しべは20個。花柱は5~6個で基部に白い毛がある。果実は直径1.5~2cmの
球形で、先端に萼の跡が残り、秋に赤または黄色に熟し食べられる。中国
では果実を健胃・消化薬にするという。
用途:庭木、鉢植え、盆栽、薬用とされる。[栽培]繁殖は接木、挿木、実生。
分布:中国中南部。
サンザシ(クラタエガス)属 Crataegus北半球に200種ほど分布するという
落葉低木、小高木。