一関市街地のカリン(花梨/花櫚)の実
2008年11月11日
2008年11月11日(火)、一関市青葉町の山目公民館の近くにある民家
の門口に植えられているカリン(花梨/花櫚)の木に、
黄色に熟した果実が沢山付いていました。
一関市街地のカリン(花梨/花櫚)の実
2006年10月26日
2006年10/26(木)、一関市山目の市街地を歩いていて、果実を沢山
つけた「カリン(花梨/花櫚)」の木を見つけました。
カリン(花梨/花櫚)バラ科 ボケ属
Chaenomels sinensis
中国原産の落葉小高木~高木。日本には古い時代に入り、淡紅色の花
が美しいので庭木や盆栽として植えられている。高さは5~10mになる。
樹皮は鱗片状にはがれ、その跡がまだら模様(雲紋状)になってよく
目立つ。
葉は有柄で互生し、長さ4~8cmの卵形~倒卵形。花期は4~5月。短枝
の先に直径3cmほどの淡紅色の花が1個ずつ咲く。花弁は5枚、雄しべは
多数ある。
果実は大きく、長さ8~15cmの楕円形または倒卵形で、秋(10~11月)
に黄色に熟し、よい香りがする。果肉が堅くて酸味が強いので生では
食べられないので、果実酒や砂糖漬けにする。喘息(ぜんそく)や咳
止めなどの薬用にも利用される。最近は果実のエキスでのど飴がつく
られている。材は家具材、床柱に使われる。分布:中国
なお、よく似た「マルメロ」は果実の表面が柔らかい毛に覆われている。
2008年11月11日
2008年11月11日(火)、一関市青葉町の山目公民館の近くにある民家
の門口に植えられているカリン(花梨/花櫚)の木に、
黄色に熟した果実が沢山付いていました。
一関市街地のカリン(花梨/花櫚)の実
2006年10月26日
2006年10/26(木)、一関市山目の市街地を歩いていて、果実を沢山
つけた「カリン(花梨/花櫚)」の木を見つけました。
カリン(花梨/花櫚)バラ科 ボケ属
Chaenomels sinensis
中国原産の落葉小高木~高木。日本には古い時代に入り、淡紅色の花
が美しいので庭木や盆栽として植えられている。高さは5~10mになる。
樹皮は鱗片状にはがれ、その跡がまだら模様(雲紋状)になってよく
目立つ。
葉は有柄で互生し、長さ4~8cmの卵形~倒卵形。花期は4~5月。短枝
の先に直径3cmほどの淡紅色の花が1個ずつ咲く。花弁は5枚、雄しべは
多数ある。
果実は大きく、長さ8~15cmの楕円形または倒卵形で、秋(10~11月)
に黄色に熟し、よい香りがする。果肉が堅くて酸味が強いので生では
食べられないので、果実酒や砂糖漬けにする。喘息(ぜんそく)や咳
止めなどの薬用にも利用される。最近は果実のエキスでのど飴がつく
られている。材は家具材、床柱に使われる。分布:中国
なお、よく似た「マルメロ」は果実の表面が柔らかい毛に覆われている。