雪をかぶったベニシタン(紅紫檀)の真っ赤な実
2008年12月1日










2008年12月1日(月)、朝起きて外を見たら、屋根や花壇に雪が積って
いました。白い雪をかぶった植木などがとてもきれいに見えたので、雪
が溶けて消えてしまわない中にと思って撮ってきました。
雪をかぶったベニシタン(紅紫檀)の真っ赤な実が素敵に見えたので、
何枚も撮ってしまいました。







ベニシタン(紅紫檀)バラ科 シャリントウ(コトネアスター)属
Cotoneaster horizontails
中国原産の落葉または半常緑性の低木で、日本には昭和初期に渡来し、
挿木や実生で簡単に殖やせるため、庭木や生垣によく植えられている。
高さは1mほどになり、枝は水平に広がり、老木になると枝垂れる特徴
がある。
葉は互生し、倒卵形で小さく、長さ5~15㎜、幅6~8㎜。革質で光沢
があり、裏面と葉柄に毛がある。
5~6月、葉の腋に淡紅色または白色で直径約6㎜の小さな花が咲く。
果実はびっしりと付き、直径約5mmの球形で、秋に鮮紅色に熟す。
用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。 分布:中国。
日本でコトネアスターといえば本種を指すが、これは属名の総称である。
茎にトゲ(刺)がなく葉に欠刻がない。最近はグラウンドカバー
として同属のサリシフォリウス C.salicifolius,ダンメリ C.dammeri,
ミクロフィルス C.microphyllusと、その園芸品種・コクレアツス cv.
Cochleatusなどが使われる。果実の美しい品種が多いが、鳥の餌
になり最後まで観賞できないという。
[栽培]繁殖は実生、挿木。[花期]春から夏。
コトネアスター属 Cotoneasterヨーロッパ、北アフリカ、東アジア、
シベリアなどに落葉、常緑低木、小高木の70種以上が分布するとの
こと。
2008年12月1日










2008年12月1日(月)、朝起きて外を見たら、屋根や花壇に雪が積って
いました。白い雪をかぶった植木などがとてもきれいに見えたので、雪
が溶けて消えてしまわない中にと思って撮ってきました。
雪をかぶったベニシタン(紅紫檀)の真っ赤な実が素敵に見えたので、
何枚も撮ってしまいました。







ベニシタン(紅紫檀)バラ科 シャリントウ(コトネアスター)属
Cotoneaster horizontails
中国原産の落葉または半常緑性の低木で、日本には昭和初期に渡来し、
挿木や実生で簡単に殖やせるため、庭木や生垣によく植えられている。
高さは1mほどになり、枝は水平に広がり、老木になると枝垂れる特徴
がある。
葉は互生し、倒卵形で小さく、長さ5~15㎜、幅6~8㎜。革質で光沢
があり、裏面と葉柄に毛がある。
5~6月、葉の腋に淡紅色または白色で直径約6㎜の小さな花が咲く。
果実はびっしりと付き、直径約5mmの球形で、秋に鮮紅色に熟す。
用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。 分布:中国。
日本でコトネアスターといえば本種を指すが、これは属名の総称である。
茎にトゲ(刺)がなく葉に欠刻がない。最近はグラウンドカバー
として同属のサリシフォリウス C.salicifolius,ダンメリ C.dammeri,
ミクロフィルス C.microphyllusと、その園芸品種・コクレアツス cv.
Cochleatusなどが使われる。果実の美しい品種が多いが、鳥の餌
になり最後まで観賞できないという。
[栽培]繁殖は実生、挿木。[花期]春から夏。
コトネアスター属 Cotoneasterヨーロッパ、北アフリカ、東アジア、
シベリアなどに落葉、常緑低木、小高木の70種以上が分布するとの
こと。