一関市厳美町市野々原の土砂ダム
2008年12月20日


2008年12月20日(土)、一関市厳美町字沖野々215にある一関市博物館
主催の講座に出席するために厳美町に出かけたついでに、去る6月14日
(土)8:43に発生した岩手・宮城内陸地震で全面崩落した祭畤(まつるべ)大橋
を見に行ってみました。国道342号線に架かっているこの橋が崩落したため
祭畤(まつるべ)・真湯地区に車で行くことができませんでしたが、
仮橋が完成し開通したことで、真湯温泉まで通行可能になったからです。

途中の343号線上から雪をかぶった須川岳(栗駒山)が、とてもきれい
に見えました。矢びつダムの所は未だ工事中のため、迂回路を通らなけ
ればなりませんでしたが、祭畤地区に無事到着しました。




国道343号線を一関市街地から真湯温泉方面へ向かって進むと、市野々
原公民館やイワナ屋がある市野々原地区の所で国道と磐井川が接近して
いる所があります。
上の画像にある道の左側にある農家の裏側を磐井川が流れています。
山の斜面が大規模に崩落したのは、川の向こう側のようです。
地震により、山の斜面が大規模に崩落して磐井川が完全に堰き止めら
れて土砂ダムができてしまったようで、一時は大災害が心配されました。
昼夜を分かたぬ掘削工事によって、幸いにも事なきを得ましたが、
未だに「応急処置」といった状態だと思います。









市野々原地区では、国道343号線の右側の方にある山の斜面
にも大規模な崩落が見られました。

2008年12月20日


2008年12月20日(土)、一関市厳美町字沖野々215にある一関市博物館
主催の講座に出席するために厳美町に出かけたついでに、去る6月14日
(土)8:43に発生した岩手・宮城内陸地震で全面崩落した祭畤(まつるべ)大橋
を見に行ってみました。国道342号線に架かっているこの橋が崩落したため
祭畤(まつるべ)・真湯地区に車で行くことができませんでしたが、
仮橋が完成し開通したことで、真湯温泉まで通行可能になったからです。

途中の343号線上から雪をかぶった須川岳(栗駒山)が、とてもきれい
に見えました。矢びつダムの所は未だ工事中のため、迂回路を通らなけ
ればなりませんでしたが、祭畤地区に無事到着しました。




国道343号線を一関市街地から真湯温泉方面へ向かって進むと、市野々
原公民館やイワナ屋がある市野々原地区の所で国道と磐井川が接近して
いる所があります。
上の画像にある道の左側にある農家の裏側を磐井川が流れています。
山の斜面が大規模に崩落したのは、川の向こう側のようです。
地震により、山の斜面が大規模に崩落して磐井川が完全に堰き止めら
れて土砂ダムができてしまったようで、一時は大災害が心配されました。
昼夜を分かたぬ掘削工事によって、幸いにも事なきを得ましたが、
未だに「応急処置」といった状態だと思います。









市野々原地区では、国道343号線の右側の方にある山の斜面
にも大規模な崩落が見られました。

