奥州市水沢区佐倉河の水田 2009年9月6日(日)
奥州市埋蔵文化財調査センター主催の所長日曜講座 特別企画 バスツアー「後三年合戦の地を訪ねて」の旅は、見学を終え、<東北・秋田自動車道>横手IC~水沢IC 途中、錦秋湖SAで休憩(15分間)して、埋文センターにほぼ予定通り16:00頃帰着しました。
午後4時を過ぎていましたが、まだ陽がさしていましたので水沢区佐倉河の水田につくられた「田んぼアート」を見に行きました。ひとめぼれなど色が異なる6品種で「鹿踊り」とアニメキャラクターの「ドラえもん」が表現されていました。場所は奥州前九年合戦が行われたとされている巣伏せ地区にある記念公園のすごそば。地元の農業団体などによる実行委や市民が5月に田植えを行ったもので、実りの秋を迎え、鮮やかな黄色や緑、濃緑色のコントラストで浮かび上がっていました。稲は参加者を募り10月25日に刈り取り、11月に収穫祭を行う予定とのこと。これからも、しばらくの間、この「田んぼアート」が楽しめると思います。
水田隣の公園にある櫓から一望できます。