一関市東山町長坂 2009年9月25日(金)
2009年9月25日(金)、一関市東山町長坂字町186の東山郵便局前にある花壇に植えられたチコリが花を咲かせていました。
奥州市水沢区佐倉河 2009年8月23日(日)
キク科 キコリウム属 Cichorium は、主に地中海沿岸地方、北アフリカ、西アジア、ヨーロッパに8種ほどが分布する一、二年草または多年草。
チコリ キク科 キコリウム属 Cichorium intybusは、別名:キクニガナ。西アジア、ヨーロッパ原産の多年草で、ヨーロッパではギリシャ、ローマ時代から栽培されていたとのこと。日本には江戸時代末期~明治時代初期にヨーロッパから渡来したという。草丈は100~120㎝ほどになり、花茎を出して青または白、桃色で直径3~4㎝ほどの頭花をつける。根はコーヒーの代用にされる。花は朝開いて午後閉じる半日花で、サラダに使われる。[栽培]9月に播種し、タンポポ状の根出葉を出す。冬期休眠した根株を掘り取って冷蔵してから土に植え込み加温する。こうして軟白した若芽を食用にする。[花期]夏。
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