peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市磐井川河川敷畑のフロックス・パニキュラータ

2010年09月01日 | 植物図鑑

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2010年8月24日(火)、一関市の磐井川河川敷にある畑に植えられているフロックス・パニキュラータが、花を沢山咲かせていました。

フロックス・マキュラータ’ブライト・アイズ’ Phlox paniculata cv.bright Eyes

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フロックス・マキュラータ’エリザベス’ Phlox paniculata cv.Elizabeth

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ハナシノブ科 フロックス(クサキョウチクトウ)属 Phlox :アラスカから北アメリカに広く67種の宿根草が分布する。

フロックス・パニキュラータ Phlox paniculata:アメリカ合衆国東部(ニューヨーク)原産の宿根草で茎は直立し、叢生する。一名:オイランソウ。高さ1m内外。葉は対生、輪生、楕円状披針形、先は尖る。茎頂に丸い花序をつけ多数の花を長期間つける。花冠は筒状で5裂する。花は桃色、紅、紫紅色、白色など変異が多く美しい。

園芸品種’ブライト・アイズ’cv.Bright Eyes、’エリザベス’cv.Elizabeth、’スター混合’cv.Star Mixなどがあり、欧米では300品種も数える。

似た種類で栽培されるものに、同属でやや小型の宿根草のマキュラータP.maculata、花形に変化の多い一年草のキキョウナデシコP.drummondiiがある。栽培:強健のため容易。繁殖は株分け、挿芽、実生。花期:夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20090820[peaの植物図鑑:一関市大東町&東山町のフロックス]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D5%A5%ED%A5%C3%A5%AF%A5%B9[peaの植物図鑑:一関市東山町のフロックス/クサキョウチクトウ/オイランソウ]


一関市磐井川河川敷畑のエゾギク(蝦夷菊)/カリステフス

2010年09月01日 | 植物図鑑

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2010年8月24日(火)、一関市磐井川河川敷にある畑に植えられたエゾギク(蝦夷菊)/カリステフスが、濃紅色、白、赤、淡紫などの花を沢山咲かせていました。

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キク科 カリステフス(エゾギク)属 Callistephus:1属1種で中国大陸原産の一年草。属名は「美しい花冠」の意。日本ではこの属を通常「アスター」と呼んでいるが、アスター属Asterとは別属で、英名ではチャイナ・アスターChaina aster。

エゾギク(蝦夷菊)/カリステフス Callistephus chinensis品種改良が進み、草丈は20~60㎝、頭花は径3~4㎝の小輪から10㎝以上の巨大輪。花は平弁、管弁、ポンポン咲きなど、また一重、八重咲きの’ヒメ・ローズ’cv.Hime Rose、’スターライト・ローズ’cv.Starlight Rose、万重咲きの’ミラディー・ブルー’cv.Milady Blueなどきわめて変異に富む。従来仏花の利用が多かったが、品種改良で高級花の性状も備えてきた。栽培:秋または春播きし、夏に開花する。生育適温は20~25℃、育苗時に立枯病や萎凋(いちょう)病など土壌病害にかかりやすいので、土壌消毒が必要。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

アスター キク科 エゾギク属 Callistephus chinensis 中国北部から中央アジアを原産地とする一年草。エゾギク(蝦夷菊)ともいう。西欧ではチャイナ・アスターと呼ぶ。高さは10~100㎝になり、箒立ちと株立ち系がある。頭花は直径3~8㎝。平弁咲き、ピオーニ咲き、ポンポン咲きなどがあり、花の色も桃、赤、橙、紫、白色など豊富。暖地では秋播きで6月に開花。高原では春播きで夏~秋に咲く。信州などの高冷地で大量に切り花用の栽培が行われている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%A8%A5%BE%A5%AE%A5%AF[peaの植物図鑑:一関市大東町&東山町のエゾギク(蝦夷菊)]