2010年9月25日(土)、NPO法人一関文化会議所(事業委員会)主催の「現地探訪・仙台支藩一関藩の誕生と伊達騒動にまつわる旅」が実施されましたので、妻と共に参加しました。最終見学地である白石城を見学した後、10分ほど歩いて武家屋敷を見学しました。武家屋敷からの帰り道、民家の前に植えられた5mほどもあるキンモクセイ(金木犀)が沢山花を咲かせていて、辺り一面に芳香を漂わせていました。
キンモクセイ(金木犀) モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus fragrans var.aurantiacus
中国原産の常緑小高木。香りのよい花が咲くので、庭や公園などに広く植えられている。高さは5~8mになる。葉は対生し、長さ6~12㎝の広披針形または長楕円形で、縁はほとんど全縁。花期は9~10月。葉のつけ根に橙黄色の小さな花が束になって多数つく。花は直径5㎜ほど。雌雄別株だが、日本には雄株しかなく、雄株の雌しべは不完全なので、実はつかない。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32534109&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のキンモクセイ(金木犀)]