peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのヘリコニア・プシッタコルム

2011年01月27日 | 植物図鑑

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2010年12月17日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)の「花の館温室」内の「亜熱帯温室」ヘリコニア・プシッタコルムが植えられていました。

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バショウ科 ヘリコニア(オウムバナ)属 Heliconia :中央、南アメリカ、南太平洋諸島などの熱帯に約150種が分布する多年草(宿根草)で、バナナと同じように偽茎をつくる。葉は長楕円形で、長い葉柄のあるものがある。葉と苞が2列に並び、美しいものが多い。花穂(花序)は直立または下垂し、多数の美しい苞をつける。花は苞に包まれる。バナナのような葉と美しい苞を観賞する。(切り花として人気がある。)

ヘリコニア・プシッタコルム バショウ科 ヘリコニア(オウムバナ)属 Heliconia psittacorum

東インド諸島から南アメリカ北部に分布する高さ1~2mぐらいになる小型種。葉は線状披針形で長い葉柄があり緑色。、長さ30~45㎝、幅7~8㎝。花序は直立し、長さ6㎝ほど。苞は細長く、長さ10㎝くらいで、4~5個がつき、赤色。花は赤い苞の中にあり、黄橙色。その花の形から「オウムバナ(鸚鵡花)」とも呼ばれる。英名はParrot beak flower。切り花にも利用される。

管理:高温多湿を好み、耐寒性は弱く、最低10℃は必要せある。温室内に植えるが、小型種は鉢栽培も可能。排水の良い肥沃な土を用いる。半日陰で栽培し、夏期は遮光する。株分けで殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/047cfc6696bceecc0253157d94305391 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのヘリコニア・プシッタコルム]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/heliconia-psittacorum.html [ヘリコニア・プシッタコルム]

http://www.botanic.jp/plants-ha/helpsi.htm [shu(^^)Homepage,ヘリコニア・プシッタコルム]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=36672724&saved_changes=1&blog_id=82331 [ヘリコニア・プシッタコルムとは:植物図鑑 Weblio辞書]

http://g-kamu.com/htm/pusittakorumu.htm [ヘリコニア・プシッタコルム]

http://g-kamu.com/htm/herikonia-pusittakorumu-cv.htm [ヘリコニア・プシッタコルム]


岩手県立花きセンターのヒメアリアケカズラ(姫有明葛)/アラマンダ

2011年01月27日 | 植物図鑑

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2010年12月17日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)の「花の館温室」内の「亜熱帯温室」に植えられているヒメアリアケカズラ(アラマンダ)が、濃黄色の花を咲かせていました。

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キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda:熱帯南米に約12種ほど分布する常緑の木本で、つる性のものが多い。花はロート状の合弁花で先が5裂する。黄色または紅紫(すみれ)色。果実は球形で、柔らかい刺がある。葉は対生または輪生し、全縁。

主なものにはアリアケカズラ(カタルティカ)Allamanda cathartica、八重アラマンダ(スタンシルズ・ダブル)cv.'Stansills Double'、ヒメアリアケカズラ(ネリーフォリア)Allamanda neriifolia、赤花アラマンダ(ウィオラケア=ビオラケア)Allamanda violaceaなどがある。

ネリーフォリア(ヒメアリアケカズラ=姫有明葛) キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda schottii(=neriifolia)

熱帯アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の半耐寒性つる性常緑低木で高さ1m前後になる。葉は長楕円形または長卵形で10㎝くらいあり、2~5枚輪生する。花は多数頂生し、濃黄色の漏斗状花で内部に褐色の条線がある。花径は3~5㎝。アリアケカズラと違い、茎がつる状に伸びないので鉢植えに適している。用途:鉢植え、庭植え。英名:Bush allamanda。

栽培:高温と日光を好む。風通しと日当たりのよい戸外に置き、晩秋から春は日当たりのよい室内で5℃以上に保つ。水はけのよい土を好むので、腐葉土やピートモスを多めに配合した用土に植えるとよい。繁殖は挿し木、種子、接木によるが、挿し木が一般的。花期:温度があれば周年開花する。

[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D2%A5%E1%A5%A2%A5%EA%A5%A2%A5%B1%A5%AB%A5%BA%A5%E9[peaの植物図鑑:ヒメアリアケカズラ/アラマンダ・ネリーフォリア]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33349318&blog_id=82331[peaの植物図鑑:ヒメラリアケカズラ/アラマンダ・ネリーフォリア]

http://hanazukusi.exblog.jp/7326486/ [花の仲間調べ:姫有明葛(ヒメアリアケカズラ)]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/137.html [アラマンダ、ヒメアリアケカズラ]

http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/himearia.htm[ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]

http://www.botanic.jp/plants-ha/hiaria.htm [shu(^^)Homepage,ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]

http://sigesplants.chicappa.jp/Allamanda_schottii.html [デジタル植物園:ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]