peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

東日本大震災発生から64日目  2011年5月14日(土)

2011年05月14日 | 東日本大震災・津波被害

2011年5月14日(土)、東日本大震災発生から64日目になりました。一関市では最近地震の数が減ってきており、きょうは震度2以上の地震は1回しかありませんでした。

8時36分頃、福島県沖を震源地とする最大震度4(マグニチュード5.7)の地震が発生しています。震度4は福島県いわき市、福島広野町、楢葉町、震度3は郡山市ほか宮城県、茨城県、栃木県、埼玉県で観測されました。一関市震度2。

被災地で若田さんと野口さん講演 目標持ち、夢失わずに
[被災地の子どもたちを元気づけるため大船渡中を訪れ、子どもたちの質問に答える宇宙飛行士の若田光一さん=14日午前、岩手県大船渡市]

[YouTube] 被災地で最も遅い入学式 志津川小 [asahicom さんが 2011/05/12 にアップロード ]

http://www.youtube.com/watch?v=3OWeUEXvPmA&feature=related

[宮城県南三陸町の二つの小学校で12日、被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県で最も遅い入学式が開かれた。震災から2カ月が過ぎ、ようやくすべての子どもたちが学校生?活を送れるようになった。津波で壊滅した町中心部近くの志津川小学校では、28人の新入生が体育館に集まった。加藤敬一校長が「あいさつをしっかりできる小学生になってください」と話すと、新入生?は「はーい」と元気に答えた。]

[写真ニュース] 福島原発1号機地下に大量の水 炉心から漏れた可能性 (共同通信)[2011年5月14日(土)19:55]

http://news.goo.ne.jp/photo/kyodo/nation/PN2011051401000909.html?isp=00002

[記者会見で福島第1原発1号機ついて説明する東京電力の担当者=14日午後、東京・内幸町の本店]

1号機、冠水作戦窮地…4千t以上の水消えた(読売新聞)[ 2011年05月14日 09時52分]

http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/428/e1669e6a5c36957951539dfb8e41571b.html

宮城県警警察官、精神疲労訴え 「夢の中で遺体数える」(朝日新聞)[2011年5月14日5時33分]

http://www.asahi.com/national/update/0513/TKY201105130578.html?ref=goo

[YouTube] 浜岡原発4号機の運転停止 [asahicom さんが2011/05/13 にアップロード]

http://www.youtube.com/watch?v=Sc7IKoO9bgo&NR=1

[中部電力は13日午前、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所4号機(113.7万キロワット)の運転を停止した。原子炉が冷えて安定した状態になるのは14日の見通しだ?。経済産業省によると、政府の要請で、原発の運転が止まるのは初めて。]


一関市「東山植物友の会の「第32回山野草展」のアツモリソウ(敦盛草) 2011年5月14日(土)

2011年05月14日 | 植物図鑑

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2011年5月14日(土)、一関市「東山植物友の会(鈴木四郎・会長)主催の「第32回山野草展」が、5/14(土)~5/15(日)の日程で、一関市東山町松川公民館(松川字町裏ノ上8-2)で開催されましたので見に行ってきました。会員が丹精込めて育てたアツモリ草、エビネ、山野草などが沢山展示されていました。(入場無料)。

http://www.mapion.co.jp/m/basic/?t=print&lat=38.9547&lon=141.2596167&scl=8&icon=home,141.2596167,38.9547&size=763x538P1650137

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アツモリソウ(敦盛草) ラン科 アツモリソウ属 Cypripedium macranthum var.speciosum

ランの仲間の中でも花の形が独特で、唇弁が袋状に大きく膨らんでいる。この唇弁を平敦盛のホロ(母衣)に見立ててこの名がある。ホロはヨロイ(鎧)の背中につける布袋で、流れ矢を除けるためのもの。山地の草原に生える多年草。高さは20~40㎝になり、茎や葉には毛が多い。葉は長さ8~20㎝、幅5~8㎝の長楕円形で、縦じわが多い。花期は5~7月。花は直径約5㎝。花の色は淡紅色から紅紫色まで濃淡の変化が多い。分布:北海道、本州(中部地方以北)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


一関市厳美町真湯のイワウチワ(岩団扇)2011年5月9日(月)

2011年05月14日 | 植物図鑑

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イワウチワ(岩団扇):岩場や林の下に生え、1本の花茎に花が1個つく。

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2011年5月9日(月)、真湯に行ってきました。国道342号線の「真湯ゲート」から「真湯山荘(現在は真湯温泉センター温泉交流館)」方面へ400mほど進んだ所にある散策路「森林浴コース」を入って行くと、林床に自生するイワウチワ(岩団扇)が花を咲かせていました。群生している所もありましたが、盛りは過ぎたように見えました。

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イワウチワ(岩団扇) イワウメ科 イワウチワ属 Shortia uniflora

山地に生える小形の多年草。岩場に多く、葉が丸くてウチワ(団扇)のような形なのでこの名がある。葉は長い柄があり、直径2.5~8cmのほぼ円形で、厚くて光沢があり、縁には波状の鋸歯がある。先はやや凹み、基部はハート形。花期は4~6月。高さ3~10㎝の花茎の先に淡紅色の花を横向きに1個つける。花は直径3㎝ほどで、縁には細かい切れ込みがある。葉の形や大きさは変化が多い。分布:本州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]