peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「柴宿団地」のサラサドウダン(更紗灯台) 2011年5月24日(火)

2011年05月25日 | 植物図鑑

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2011年5月24日(火)、一関市東山町「柴宿団地」(東山町長坂字柴宿)内を散策しました。民家の庭に植えられたサラサドウダン(更紗灯台)が、紅色の縦筋のある鐘形の花を沢山咲かせていました。

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サラサドウダン(更紗灯台) ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus campanalatus

花に紅色の縦の筋が入ることから、「更紗」の名がある。フウリンツツジ(風鈴躑躅)ともいう。山地に生える落葉低木。高さは4~5mになる。葉は枝先に輪生状につき、長さ3~6㎝の幅の広い楕円形または倒卵形で、秋は紅葉が美しい。

花期は5~7月。枝先に長さ1~1.5㎝の鐘形の花が多数垂れ下がって咲く。花の先は5つに切れ込んでいる。雄しべは10個。花が小さく、紅色の濃いものをベニサラサヂウダン(紅更紗灯台)という。分布:北海道、本州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


一関市東山町「柴宿団地」のボタン(牡丹) 2011年5月24日(火)

2011年05月25日 | 植物図鑑

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2011年5月24日(火)、一関市東山町字柴宿の「柴宿団地」内の広い道路沿いの民家に植えられたボタン(牡丹)が見頃を迎えていました。

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ボタン(牡丹) ボタン科 ボタン属 Paeonia suffruticosa

中国原産の落葉低木。古くから根を薬用にし、唐の時代に観賞用に庭園に植えられるようになった。高さは1~1.5m。葉はふつう2回3出複葉で、臭気がある。花期は5月。花は直径25~30㎝で、一重から万重咲きまである。花の色はピンク、紅、紫、白などがある。黄色のボタンは中国産のキボタン(黄牡丹)P.luteaとの交雑品。寒ボタンは2季性のものを特別な栽培法で初冬の頃に開花させるもの。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]