2012年11月20日(火)、一関市山目字立沢の広い街路沿いにある民家の庭に植栽されているキーウィの木が、果実を沢山つけていました。国道4号線の「一関大橋北」から厳美町方面に分岐する道路の北側で、近くに不動産・モトレラがありました。
http://map.goo.ne.jp/printout_color.php?MAP=E141.7.3.717N38.55.34.057&ZM=10&P=1202E141.7.3.720N38.55.34.060&direct=0&COLOR=1 [一関市山目立沢(goo地図)]
キーウィ・フルーツ マタタビ科 マタタビ属 Actinidia chinensis
別名:シナサルナシ・オニマタタビ。中国原産のシナサルナシをニュージーランドで改良した落葉つる性の果樹。褐色の毛に覆われた果実の色や形がニュージーランドの国鳥キーウィに似ていることからこの名がある。
葉は互生し、長さ8~15㎝の円形~卵円形で、裏面にはビロード状の綿毛がある。冬は落葉する。5~6月、葉のつけ根に直径3~4㎝の香りの良い白い花が咲く。雌雄別株。果実は原種では長さ3~5㎝だが、改良種では8㎝にもなり、秋に熟す。果実は卵形で褐色の毛が密生する。果肉は緑色で香りが良く、酸味と甘味があり、おいしい。ニュージーランドや米国が主な生産国だが、最近は日本でも栽培されており、多くの品種がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40455531&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のキーウィの花]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38443380&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のキーウィの果実]