2012年11月27日(火)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。朝のうちは日差しがありましたが、9時頃から小雪がパラつき出し、10時頃には激しい雪になりました。花きセンター管理棟の「展示室」には、シクラメンなどの鉢植えの植物が沢山展示されていましたが、それらの中に食虫植物・ウツボカズラがありました。
ウツボカズラ科 ネペンテス(ウツボカズラ)属 Nepenthes : フィリピンから北オーストラリア、マレー半島、スリランカに約70種原生、特にカリマンタン島、スマトラに多い。つる性のものが多いが、地生、着生もあり、直立するものもある。中央脈は伸長してつるとなり、その先端が肥大して袋を形成する食虫植物である。
ウツボカズラ(=靫蔓、ネペンテス交配種) Nepenthes hyb.:高温多湿を好み、陽光に当て、冬季は20℃を下らないようにする。中央脈は伸長してつるとなり、茎はつる性で、葉は細く、長さ15~25㎝、幅5~10㎝。その先端が膨らみ、袋(捕中袋)を形成する食虫植物。
[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会・編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/others/utubokazura.htm [ウツボカズラ]
http://www.hana300.com/utubok.html [靫蔓(ウツボカズラ)]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9 [ウツボカズラ:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より]
http://www.yasashi.info/ne_00002g.htm [ネペンテス(ウツボカズラ)の育て方:タサシイエンゲイ]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36379272&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターの食虫植物・ウツボカズラ(ネペンテス)]