2012年11月4日(日)、東山地域交流センター(一関市東山町長坂字町335-1)で開催中の「一関市東山文化祭(長坂会場)」の作品展などを見に行って来ました。ロビーが展示場の「生花展」には、花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形のグロリオサがありました。
グロリオサ イヌサフラン(ユリ)科 グロリオサ属 Gloriosa
別名:キツネユリ、クライミングリリー。アフリカ、熱帯アジア原産の非耐寒性春植え球根植物。「グロリオサ」は、ラテン語で「立派な、見事なという意味で、巻きひげをもつ半つる性の植物。
花期は6~8月。花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形と花もちのよさで人気がある。最近はピンクの花を咲かせるものや複色のものもある。
栽培管理:主に行燈(あんどん)仕立ての鉢花で鑑賞する。春~秋は戸外の日当たりのよい場所に置き、乾燥に注意する。花が終わって地上部が枯れたら球根を掘り上げて乾燥させ、室内で保存する。春4~5月に植え付ける。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/daa59ec9cba8d0a45cc8edb508e82100 [peaの植物図鑑:グロリオサ/キツネユリ(狐百合)]