peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町文化祭のグロリオサ 2012年11月4日(日)

2012年11月04日 | 植物図鑑

P3100900a

P3100911a

P3100899a

P3100896a

P3100716a

P3100717a

201211

2012年11月4日(日)、東山地域交流センター(一関市東山町長坂字町335-1)で開催中の「一関市東山文化祭(長坂会場)」の作品展などを見に行って来ました。ロビーが展示場の「生花展」には、花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形のグロリオサがありました。

P3100721a

P3100838a

P3110044a

P3100897a

P3100898a

P3100912a

P3100905a

P3100904a

P3100910a

P3100901a

グロリオサ イヌサフラン(ユリ)科 グロリオサ属 Gloriosa            

別名:キツネユリ、クライミングリリー。アフリカ、熱帯アジア原産の非耐寒性春植え球根植物。「グロリオサ」は、ラテン語で「立派な、見事なという意味で、巻きひげをもつ半つる性の植物。

花期は6~8月。花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形と花もちのよさで人気がある。最近はピンクの花を咲かせるものや複色のものもある。

栽培管理:主に行燈(あんどん)仕立ての鉢花で鑑賞する。春~秋は戸外の日当たりのよい場所に置き、乾燥に注意する。花が終わって地上部が枯れたら球根を掘り上げて乾燥させ、室内で保存する。春4~5月に植え付ける。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/daa59ec9cba8d0a45cc8edb508e82100 [peaの植物図鑑:グロリオサ/キツネユリ(狐百合)]


一関市博物館のサンシュユ(山茱萸) 2012年11月3日(土)

2012年11月04日 | 植物図鑑

P3100532a

P3100517a

P3100530a

P3100510a

P3100487a

P3100490a

P3100489a

2012年11月3日(土)、一関市博物館(館長大石直正、字沖野々215番地1)に行きました。同所主催の館長講座(全4回)第3回、「奥州藤原氏3題・藤原4代を支えた人々~安藤氏~」を聞くためでした。国道342号線側にある博物館の園庭に植えられているサンシュユ(山茱萸)が、真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。

P3100497a

P3100704a

P3100536a

P3100509a

P3100511a

P3100520a

P3100609a

P3100523a

P3100613a

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科 ミズキ属 Cornus officinalis

別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚)。朝鮮半島、中国原産の落葉小高木~高木。日本には享保年間(1720年頃)に薬用植物として渡来したが、今ではその花を楽しむため庭木や公園樹にされる。高さ5~15mになる。樹皮は帯褐色で鱗片状に剥がれる。葉は長さ3~10㎝の卵状楕円形で、先は鋭く尖る。裏面は有毛で、主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。

3~4月、葉に先立って枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個丸く集まって開く。花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。花弁と雄しべは4個。果実は長さ1.5cmの楕円形で10~11月に赤く熟す。実は薬用にする。用途:庭木、花材。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&日本文芸社発行「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38622829&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)の真っ赤な実]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40063118&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市花泉町「ぼたん園」のサンシュユ(山茱萸)の花]